トータルコーディネートとは?実践ポイント4選&シーン別コーデ例!

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「トータルコーディネートってどのようにしたらよいのかわからない…」

普段から洋服や雑貨などのコーディネートにあまり興味がない男性にとって、いざ実践をしてみようにもやり方がわからないため困ってしまう方がほとんどです。

日常生活において「トータルコーディネート」という言葉にふれる機会が少ない皆さんへ、普段私たちプロのファッション専門家が、サロンに来店されるお客さまへお伝えしているノウハウを、この記事を通じてすべて伝授します。

言葉の意味合いはもちろんのこと、実際に皆さんが何に意識して実践すればよいのか、実践することでどのようなメリットがあるのか、コーディネート画像も交えながらわかりやすく説明します。

この記事を読んで、実践できるようになった結果、周りからの印象が劇的にイメージアップすることお約束します!

1.トータルコーディネートとは?

そもそも、トータルコーディネートとはどのような意味なのでしょうか?

考える人
インターネット百科事典によると、トータルコーディネートとは、

ファッション用語で、頭のてっぺんから脚の先までの装いを、あるコンセプトに従って調和するように心がけ、衣服のシルエット・素材・色彩をそろえること。《コトバンクより》

とあります。

ここで言う、あるコンセプトというのは、

【どのような「相手」とどのような「場所」で会うのかという“シチュエーション(場面)”のことを指している】

と設定すると、わかりやすいかも知れません。

例えば、大切な友人の結婚式や重役が同席する会議などのフォーマルなシチュエーションと、彼女とデートで遊園地や水族館に行くカジュアルなシチュエーションでは、服装に興味がなくとも、同じ恰好では無いとわかりますよね。

フォーマルシチュエーションスーツ 定番

カジュアルシチュエーション
ブルゾン
要するに、

あるシチュエーション(コンセプト)に従って、上下のコーディネートだけでなく、鞄や靴などの雑貨も含めた装いにあたる全てのコーディネートをしっかり組み合わせる(調和する)ことが、「トータルコーディネート」

と言えるのです。

しかし、この認識がずれてしまうと、せっかくトータルコーディネートをしても、着た服装とシチュエーションがシンクロしないために、イメージが上がらないので要注意です。

2.トータルコーディネートをするメリットとは

実際に皆さんがトータルコーディネートを実践することによって、周りからの印象が“確実に”上がります。

一緒にいる「相手」や行く「場所」に合わせて、上下に着る洋服を選ぶだけでなく、靴やバックなどの雑貨にも気を配ることで、統一感が生まれるので好印象につながるのです。

その結果、外見を変えることで周りからの印象が良くなるので、男性皆さんも自信を持って相手とコミュニケーションを取ることが出来るようになりますよ。

“トータルコーディネートをするメリット”

  • 周りからの印象が確実に上がる
  • 自分の服装に自信がつくので、コミュニケーションが円滑に進む

3.トータルコーディネートをする際に注意すべきポイント4選

では、実際にトータルコーディネートをする上で、何に注意すべきなのかをお伝えします。
そして、そのポイントは全部で4つあります。

3-1 上下に着る洋服はスッキリと細身のサイズを選ぼう

まず、上下に着る洋服はスッキリと細身のサイズを選びましょう。
洋服は11つのアイテムのサイズ感も大事ですが、何より大事なのは「全体のバランス」です。

上下共にスッキリ見える細身のサイズの洋服を着ると、統一感が生まれるので全体のバランスが良くなります。

上下共に細身のサイズを着たコーディネートと、上半身が大きいサイズのコーディネートを見比べてみましょう。

いずれのコーディネートも、同じアイテムを利用しているので違いが分かりやすいと思いますよ。

左:細身のサイズ、右:大きいサイズサイズ比較左側の画像は全身スッキリとスマートな印象に見えるのに対して、右側の画像は上半身だけが大きく、野暮ったい印象に見えるのがわかりますよね。

“ポイント”

  • 上下共にスッキリ見える細身のサイズの洋服を選ぼう
  • 上下のサイズに意識すると統一感が生まれて好印象に映る

3-2 上下に着る洋服の色は3色以内にまとめよう

次に、上下に着る洋服の色は3色以内にまとめましょう。
全身のコーディネートがまとまることで統一感が生まれます。

そして、使うアイテムは無地でベーシックな定番色を上下に選ぶことで、よりまとまりが出るのでお勧めです。

例えば、上着はネイビーやグレー、シャツやカットソーならシロや淡いブルーなど、パンツはベージュやクロがベーシックな定番色と言えるでしょう。

スーツスーツセーター

ジャケパングレージャケット×白シャツ×ベージュチノパン

ポロシャツ
もし、チェックやストライプなどの柄物を利用する場合は、幾つか注意するポイントがあるのでお伝えします。
ベースの色はベーシックな定番カラー(白、ネイビー、ブルー)にして、配色もベーシックな色で単色を選ぶことで、他のアイテムと合わせやすく、トータルコーディネートが作り易くなります。

ストライプシャツストライプ

ジャケット×ボーダーTシャツネイビージャケット×ボーダーTシャツ

“ポイント”

  • 洋服の色は3色以内にまとめて統一感を出そう
  • 無地でベーシックな定番色を使うと、よりまとまりが出る
  • 柄を利用する際は、ベースカラー・線ともに定番職を使うとコーディネートしやすい

3-3 洋服だけでなく雑貨類にも気を配ろう

そして、洋服だけでなく雑貨類にも気を配りましょう。
たとえ洋服はベーシックなアイテムを使ってコーディネートしていても、派手な靴やメガネなどを合せてしまうと雑貨ばかり目立ってしまうため統一感が生まれません。

どの様な雑貨があるかというと、靴・バッグ・ベルト・メガネ・時計・靴下・ネクタイ・ハンカチなど、実は色々な種類があるので挙げたら切りがありません。

雑貨小物
一見、洋服に比べて雑貨は表面積が小さいため目立たないように感じる方もいるかも知れませんが、例えば眼鏡は顔につけることからその人の印象に直結します。

服装と同じように、雑貨も奇をてらうことなくベーシックかつ無難な物を選ぶことで統一感をしっかり演出させることが重要です。

“ポイント”

  • 色柄が派手な雑貨は浮くので避けよう
  • ベーシックで無難な物を選ぶとコーディネートしやすい

3-4 全体のコーディネートがチグハグにならないように気を付けよう

最後に、全体のコーディネートがチグハグにならないように気を付けましょう

コーディネートの中に違うテイスト(雰囲気)のアイテムが混じると、そのアイテムだけが目立ってしまうことから、統一感が生まれずチグハグな印象になりかねません。

例えば、カジュアルな服装に本格的な登山用の靴を合せてしまうと浮いてしまいますし、
カッチリしたテーラードジャケットにカジュアルな短パンを合わせると変な印象になります。

また、画像の様にセーターとチノパンはキレイ目な印象なのに、チェックシャツの模様が首からも腰付近にも出てきてしまってカジュアル感が強くなりすぎているとチグハグな印象になります。

チグハグな印象のコーディネート1つおかしい
周りに違和感を与えないことが一番重要ですので、手持ちのアイテムで不安がある場合は、臆せずにショップ店員さんへ確認しましょう。

一番合理的で間違いが無いのは、同じテイストの服が置いてあるショップでトータルコーディネートすると統一感が出るのでお勧めです。

“ポイント”

  • コーディネートに自信が無い場合は、臆せずショップ店員に聞こう
  • 同じショップで揃えるとトータルコーディネートがしやすい

4.シチュエーション別トータルコーディネート

最後に、カジュアル~フォーマルなシチュエーション別に、モデルがトータルコーディネートした画像を見てみましょう。

4-1 カジュアルなシチュエーション(映画館・水族館・遊園地)

例えば、彼女との映画館や水族館デートなどアクティブでカジュアルなシチュエーションの場合は、コーディネートも柔らかい印象にすると良いでしょう。

【映画館デート】

パーカー×Tシャツ×ジーンズパーカーパーカーは細身のシルエットを選ぶと運動着っぽくなくなります。
チノパンも細身を選んで統一感を出すことによって大人っぽいカジュアルスタイルになります。

ポロシャツ×チノパンライトグレーポロシャツ×チャコールチノパン襟のついたポロシャツはサイズ感が大きくなると、途端におじさんぽく見えます。
着丈と横のサイズ感がスッキリした物を選ぶと好印象に映ります。

【水族館デート】

夏のデート先候補にあがるのが水族館。
夏場と言えども、全体がゆったりと野暮ったくならないように注意してコーディネートしましょう。

半袖シャツ×Tシャツ×ジーンズ半袖シャツ×ジーンズ×レザーシャツは着丈が長くなると一気に学生っぽく見えるので、着丈の長さに注意して着こなしましょう。
ボタンを開けて着るとカジュアル感が出ますが、サイズをスッキリさせて3色以内にまとめるとキレイ目の統一感がでます。

Tシャツ×ジーパンピンクTシャツ×ジーンズ夏場のデートシーンは色を使ってオシャレ感を出すのも手です。
柄やプリントではなく、無地でコーディネートすると大人っぽく見えるのでぜひ取りいれてみましょう。

【遊園地デート】

季節関係なく遊べるのが遊園地。冬でも室内施設が充実していることから1年中安定して楽しむことが出来る場所ですよね。

ドンキーブルゾン×シャツ×チノパンブルゾン×ベージュパンツ×レザースニーカー着丈が短いブルゾンを羽織ることでスッキリ見えるのと同時に、活動的に見えるので春や秋のコーディネートに最適と言えるでしょう。
チノパンはカッチリしたシーンでもアクティブなシーンでも使えるので便利なアイテムです。

袖ニットブルゾン×セーター×ジーンズニットブルゾン×ジーンズ着て暖かいウール素材のショート丈のコートはアクティブシーンに使い勝手が良いでしょう。
ジーンズも無地の濃紺カラーで細身を選ぶとスッキリ見えて統一感が出ます。

冬場は機能面で考えると軽くて暖かいダウンジャケットは便利なアイテムですが、ボリュームが出やすく着膨れしないように意識して選びましょう。

カジュアルなシチュエーションの場合、アクティブに動くことが多いことから全身がゆったりとリラックスした服装はたしかに楽ですが、気の抜いた服装では相手から印象は上がりませんので注意しましょう。

4-2 フォーマルなシチュエーション

記念日にレストランでディナーをしたり、シーンは変わりますが、会社で重要な会議やプレゼンをするなどフォーマルなシチュエーションでは、カッチリした服装でコーディネートするように心掛けましょう。

【レストランでのディナーデート】

彼女と特別な記念日デートに奮発して予約したレストランでは、ドレスコードにも気を配る必要があります。

ジャケット×シャツ×チノパンネイビージャケット×白シャツ×ベージュチノパン×レザーシューズレストランなどの雰囲気のいい場所に行く場合には、カッチリしたジャケットをベースに全体の洋服サイズ感は細身でスッキリと仕上げましょう。
雰囲気にあった着こなしは女性から喜ばれること間違いなし。

ポロシャツ×チノパンポロシャツ×ベージュチノパン大きめのシャツ襟ぽく見えるポロシャツは適度にカッチリ感が出るので、ドレスコードを必要とする都内のレストランはほぼ利用できる便利なアイテムです。
レストランであれば夏でも崩しすぎない統一感を意識しましょう!

【重要な会議/プレゼンなど】

重役が集まる会議や、重要な取引先とのプレゼンの場では服装にも大いに気を使いたいものです。

スーツスタイルスーツセーター目上の人がいる場では、服装はベーシックで落ち着いた色合いのものをより意識して選びましょう。
基本は無地でまとめて、ネクタイでストライプや小紋柄など、ワンポイントとして使うのが効果的です。

ジャケット×スラックスジャケスラ ノーネクタイだった場合でも、目上の方がいる場であれば落ち着いた色味でまとめておきましょう。

フォーマルなシチュエーションでは、服装で目立とうとするのではなく、よりその場に適した服装かを考えてコーディネートする必要があります。
周りの方との調和を意識して選ぶようにしましょう。

5.トータルコーディネートが難しい方はライフブランディングがおすすめ

ここまで記事を読んでみたけれど、やっぱり自分でやるのは難しい…、無理そうだ…とお考えの男性には、男性専用のコーディネートサロン「ライフブランディング」がおすすめです。

コーディネートサロンライフブランディングHP

ライフブランディングは、男性専門でファッションコーディネートサービスを提供しています。

現在までに1万人以上のお客さまにご利用頂いており、婚活やビジネス、デートなどのさまざまなシーンに合わせて、皆さんにふさわしいトータルコーディネートのご提案から、アイテムのご用意までを代行します。

ショップとは異なり、まずはカウンセリングから始まり、サイズを計測してから最適な服をプロのスタイリストが選びます。

ご自身でトータルコーディネートができず悩まれた際には、ホームページの無料ご相談フォームもしくは、フリーダイヤル0120-470-460まで、ぜひお気軽にご連絡下さい。

6.まとめ

この記事では、日頃トータルコーディネートを意識する機会の少ない方に向けて、その意味合いから実際に気を付けるポイントなどを説明してきました。

なぜ、トータルコーディネートをするのか?
それは、その場にいる「お相手」と行く「場所」に合わせて、洋服から雑貨などに気を配ることで、統一感が生まれて好印象につながるからです。

周りから良い反応を得られると、気持ちが前向きになり行動的になるなど皆さんの内面にも良い影響を与えます。

この機会に周りに気を使ったトータルコーディネートを覚えましょう!