無難なファッションを手に入れてダサい服卒業!成功法の選び方を伝授

シャツコーデ【アイキャッチ】

「そんなに洋服には興味がないが、変には思われたくないのでどうにかしたい…」
「でも、いったい何から始めたらよいのか全くわからない…」
このようなお悩みを聞く機会は良くあります。

決して、オシャレになりたい!などと高望みはしないけど、せめて周りから見て「可もなく不可もない」恰好にはなりたいですし、無難なファッションがあれば知っておきたいですよね。

そんな思いを持つ男性皆さんに朗報です。

実は、ファッションは決してセンスが必要なわけではありません
洋服の「色」と「デザイン」にちょっと意識をむけるだけで、服装で恥ずかしい思いもせずに着回しの利く、無難な服装を手に入れることが可能なのです。

この機会に皆さんには「無難なファッション」を手に入れられるように、今まで1万人以上の男性の服装に携わってきた現役スタイリストが、培った知識をもとに、コーディネート写真を用いながらロジカルにわかり易く解説します。

人前に出ても、最低限、恥ずかしくない恰好でいたい。でも、洋服の選び方がわからない…と途方に暮れていた皆さんも、この記事を通じて、服装に不自由な思いをせず安心して外出できるようになることをお約束します。


1.「無難なファッション」とは?

無難ファッション例
先ず皆さんにお伝えしておきたいのは、お洒落さんを目指すわけではないので、押えておくべきポイントは、以下の2点だけで大丈夫です。

1-1 ベーシックかつ合わせやすい「色(柄)」

無地のコーディネートを心掛けましょう。
奇抜な色や上下の服がそれぞれ異なった柄を組み合わせると、見栄えも派手になり個性的な印象になりますし、着回しは難しくなるので避けた方が無難です。

手始めに、着る洋服の色を「濃い色・明るい色」の2パターンに分けた場合、上着には「無地の濃い色(クロ・ネイビー・グレー)」を、下に穿くズボンには「(ベージュなどの)無地の明るい色」がお勧めです。

柄よりも無地はコーディネートがしやすい事と、表面積の大きい上着部分に濃い色、小さい部分に明るい色を持ってくるだけでメリハリがつき、簡単にオシャレに見せることが出来ます。

1-2 着回しのし易い「デザイン」

ベーシックでシンプルな「デザイン」を選びましょう。
流行りを意識せずに洋服を選ぶことで、アイテムの取り扱い方次第では、4年~5年は問題なく利用することが出来ます。

ショップの店員さんに言われるがままトレンドアイテムを買ってしまうと、いざ流行が終わった時にイメージがガクンと下がってしまうので注意が必要です。


2.これさえ着ておけば間違いがない無難なファッションアイテム

20代後半になると、行く場所も増え様々なシーンに応じた服装が必要になりますので、着回しの利く定番とも言えるアイテムをご紹介します。
普段から着る機会の多いアイテムも有るかと思いますので、ご自身の持ち物との違いを比較してみてください。

2-1 季節やシーンを問わない「チノパン」がベース

・チノパンコーデ
チノパンコーデ【寄り】カッチリしたカジュアルを求められるシーンでも、ちょっとした催事や飲み会でもOKなパンツと言えば「チノパン」です。ジーンズよりもカッチリした印象を与えることが出来るチノパンは、まさに無難なファッションのアイコンとも言えるでしょう。

スッキリとしたサイズに、使い勝手の良い色「ベージュ・ネイビー・クロなど」を持っておくと着回しの幅は一気に広がります。

チノパン選び方を詳しく知りたい方はこちら
大人カジュアルからデートまで!チノパンの選び方をシーン別にご紹介

2-2 一年中、どの場面でも着ることが出来る「白シャツ」

・白シャツコーデ
白シャツ【寄り】普段より仕事で着用する機会の多い襟付きシャツは、私服でも多用する機会が多いと思います。
中でも「白シャツ」はどのシーンで着てもそん色なく合わせることが出来るので非常に便利です。

着方によって印象が変わるのでご紹介していきます。

2-2-1 より大人っぽく合わせるならシャツの裾はIN

・シャツの裾を(パンツに)IN
シャツコーデ【裾IN①】
・シャツの裾をIN
シャツコーデ【裾IN②】シャツの裾をパンツに入れるとかっちりしすぎるな…と、シャツの裾はパンツの外に出して着ている男性が多いのですが、シャツの裾をパンツの中に入れてもサイズが合っていれば、大人っぽい印象になります。

ウエスト回りのサイズが細身のシャツを選ぶようにしましょう。
シャツの裾をパンツに入れるので、特にウエスト回りのサイズが大きいと目立ってしまいます

2-2-2 カジュアルシーンで合わせるならシャツの裾はOUT

・シャツの裾を(パンツから)OUT
シャツコーデ【裾OUT①】シャツの裾をパンツの外に出す時には、ボタンを留めていた方がコーディネートは簡単です。
ボタンを留めることで、シャツの中に着るインナーを気にする必要がなくなります。

・シャツの裾をOUT
シャツコーデ【裾OUT②】釦を開けて着る場合のインナーは、「無地のシロ・ネイビー・濃いグレー・クロ」が無難です。
キャラクターデザインや柄があるものは、合せが難しいので避けた方が良いでしょう。

気を付けるポイントは、「シャツの着丈の長さ」になります。シャツの着丈の適切な長さは、ベルトよりも下で、お尻が半分隠れるくらいです。

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シャツを上手く着こなして、女性からの印象アップを目指そう!

2-3 大人っぽさを印象付ける「ジャケット」

・ジャケット
ジャケット【寄り】20代も中盤を超えると、カッチリしたシーンに参加する機会が出てくるので、私服用のジャケットを1着持っていると安心です。

「ウール素材の紺無地のジャケット」は、他の服との合わせがしやすく、どの季節でも着ることができるとても便利なアイテムです。まずは、基本となるベーシックなジャケットを持って、ジャケットのコーディネートに慣れるようにしましょう。

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2-4 夏場の定番は「ポロシャツ」で大人カジュアルに

・ポロシャツ
ポロシャツ【寄り】 20代後半以降の大人の男性にとって、「ポロシャツ」は夏のカジュアルウェアの定番アイテムの一つです。
襟があるので、Tシャツほどカジュアルな印象になりませんし、カジュアルシャツのようにインナー選びに頭を悩ませる必要もありません
子供っぽくならないように、「サイズ、色(柄)、デザイン選びに注意」して選びましょう。

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2-5 カジュアルシーンでも使える「レザーシューズ」

・レザーシューズ
レザーシューズ【寄り】レザータイプのカジュアルシューズは上品で大人っぽさを感じさせるので非常に有効的なアイテムです。
キャンバススニーカーのように布で覆われている普通のスニーカーでは学生ぽくなってしまうので、
カッチリしたシーンやカジュアルシーンでも兼用できる「茶色」が無難です。

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2-6 夏以外で活用できる「薄手セーター」

・薄手セーター
セーターコーデ【寄り】ウール素材と聞くと、暑がりの男性は汗をかくしチクチクして得意ではないと思う方も多いでしょう。
しかし、「無地のウール素材の薄手Vネックセーター」は、夏以外着れて、首元もスッキリ見える着回しの利く便利なファッションアイテムです。

シャツや単体での合せはもちろん、ちょっと大人っぽくジャケットとも着回しができるので、様々なシーンで使うことが出来る無難なファッションアイテムと言えるでしょう。

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2-7 使い勝手の良いカジュアル「ウールコート」

・ウールコート
ステンカラーコート【寄り】冬場の寒さには温かみを感じさせる「ウールコート」が良いでしょう。
ダウンジャケットは軽くて暖かくカジュアル感がでますが、若々し過ぎる印象になります。
ステンカラーコートは襟があり、着丈が長いことから、簡単かつ無難にかっちりとした大人っぽい印象
を演出してくれます。

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3.シーズン別 無難ファッションコーディネート

2章で紹介したアイテムを利用したコーディネートをいくつかご紹介します。
いずれも奇をてらった物ではなく、さまざまなシーンで利用が出来ることをお約束します。

3-1 春夏

・シャツ(裾IN)コーディネート
シャツコーデ【裾IN③】春麗らかな季節には長袖シャツをさらりと着こなすのが無難ファッションと言えるでしょう。
男性は襟付きシャツに普段から着慣れていますし、奇をてらった感じは無いので安心感があります。

・シャツ(裾OUT)コーディネートシャツ【裾OUT③】夏場の襟付きシャツは半袖にして裾を出すと開放的でカジュアルな印象になります。
ブルー系のシャツとベージュのチノパンと合せたコーディネートは最も無難でオーソドックスなコーディネートと言えます。

・ポロシャツコーディネート
ポロシャツコーデ①襟付きシャツを着慣れている夏場の男性の休日ファッションにはポロシャツがお勧めです。
適度なカッチリ感は保ちつつも裾を出して着る仕様になっていることからカジュアル感も併せ持っているので、手軽に大人のファッションコーディネートを完成させることが出来ます。

・ジャケパンコーディネート
JKコーデ①春から夏にかけて相手に暑苦しい印象を与えないのは無難にファッションを楽しむ上でも重要です。
紺色の無地のジャケットをさらりと羽織って気取らない中にも気を使ったジャケットコーディネートを完成させましょう。

・セーター(明るい色)コーディネート
セーターコーデ①明るいグレーの薄手セーターは春~夏にかけて活躍するコーディネートです。
シンプルで取り入れやすいコーディネートですが、首元をVネックにすることでスッキリ×爽やかな印象になります。

3-2 秋冬

・シャツ(裾IN)×セーターコーディネート
セーターコーデ②秋~冬にかけて寒くなってくる季節に厚手のウールセーターは重宝します。
インナーに襟付きシャツを取り入れることで、無難に適度なカッチリ感を演出させることが出来ます。

・ジャケパン+セーターコーディネート
JKコーデ②紺色のジャケットのインナーに薄手セーターを加えてチノパンの色を濃いグレーに換えると、シックで大人っぽい印象になることから秋冬のジャケットスタイルが完成します。

・コートスタイル(濃い色)
ステンカラーコートコーデ①ウールのステンカラーコートは、大人っぽくカッチリとした印象をコート1枚で簡単に演出してくれる便利アイテムです。着丈が長いのでスーツはジャケットの上から着れますし、休日ファッションとしてもセーターの上から合せることが出来ます。


4.「無難なファッション」をより良い印象にするには?

より良い印象とは、「大人」っぽくて「清潔感」があり「スマート」に見えることを意味します。
注目すべきポイントを3つに纏めましたので参考にして下さい。

4-1 TPOに即している事

自分が着ていて楽な服装ではなく、一緒に居る友人や彼女、その場に居合わせている相手に不快な思いをさせないことが大事です。
ちゃんと周りのことを意識して洋服を選ぶようになることで、ンプルなコーディネートをしていても、周りから「ちゃんと考えて洋服をえらんでいるのだな」と感じてもらえます

4-2 とにかく「サイズ」感を意識

自分の体型に近しいサイズ感の洋服や雑貨を選びましょう。
ジャストサイズの洋服を着ていると、スッキリとした印象を周りに与えることが出来て、小奇麗な印象になります。いわゆる「清潔感があって大人っぽい」印象を与えることが出来るのです。

4-3 トータルコーディネートで統一感を持たせよう

全体の「統一感」を持たせることはとても大事です。
決してオシャレな洋服や雑貨を使わなくても、上下の統一感が取れていると気を使っている印象を与えられます


5.魅力を下げてしまいかねないアイテムとは?

要するに子供っぽくて、野暮ったくて不潔な印象に見えるアイテムはNGですよね。
これらに該当するアイテムを列挙してみますので、1つでもあてはまる方はさっそく改めましょう。

5-1 短パンコーディネート

たとえ小奇麗なジャケットやシャツを着ていても、子供っぽい短パンを合せてしまうとチグハグな印象になってしまいます。夏の暑い時期でも、少し我慢をして長ズボンを選ぶのが失敗を防ぐ近道です。

5-2 ルーズなシルエットの服装

ポロシャツコーデ【デカい】上下のバランスが悪くなり周りに野暮ったい印象を与えてしまいます。
着ていて楽なことから男性はルーズなシルエットの服を選びがちですが、TPOを意識してサイズ感には注意を払いましょう。

5-2-1 バスト・ウエストがゆったりしたシャツ

シャツコーデ【ゆるい】いくら襟付きのカッチリしたシャツを着ても、バスト・ウエストがゆったりし過ぎるとダボッと見えてしてしまい見栄えは良くありません。
無難なアイテムを選んでも体のサイズに近しいサイズを意識するだけで統一感が出てちゃんとした印象になります。

5-2-2 太すぎるパンツ

パンツコーデ【太い】太すぎるパンツは作業服を連想させてしまうため、ファッション性が無くなってしまいます。
自分の体型を理解してパンツを選ぶようにしましょう。

5-2-3 袖・着丈の長いジャケット

ジャケット【袖・着丈長】いつも着ているスーツのジャケットに似ていると思った男性は見直す必要があります。
特に私服でジャケットを着る場合は、上下のサイズ感がよりチグハグになる可能性があるので気を付けましょう。

5-2-4 よれよれのTシャツ

襟元がダルダルになったTシャツをラフに着こなす…
清潔感も無く見えますし、小学生ぽく幼い印象になってしまうので避けましょう。

5-3 ハード加工のデニムジーンズ

デニムコーデ【NG】ハード加工のデニムジーンズは若々し過ぎる印象になるので、無難なファッションコーディネートを目指す皆さんには似つかわしくないアイテムです。

5-4 ジャラジャラしたアクセサリー

ハード加工のジーンズ同様、ジャラジャラしたアクセサリーは、はではでしくヤンチャな印象なりますので避けましょう。


6.まとめ

如何でしたでしょうか。
記事や写真を通じて無難なファッションとは何なのか、なんとなくイメージは湧きましたか。

今まで意識してはこなっかったファッションですが、物は試しです。
もし、実践してみていただくことがあれば、皆さんには2つのメリットを実感して貰えることでしょう。

まず、「第一印象がよくなることで周りからの反応の変化を少しずつ感じられる」でしょう。
身近な友人や彼女さん、仕事場の同僚や上司など、服装を通じてその人を無意識に判断してしまう事は少なくありません。
服装に気を付けると「この人しっかりしている」「身なりに気を使っている」と好印象に受け取って貰えます。

そして、「コミュニケーション能力もUP」します。
外見に自信がつくことで外交的・社交的になれるため、人とのコミュニケーションが円滑に進むのです。

決してオシャレをするのが目的ではなく、周りから見て無難な服装を選ぶファッション感覚を身につけるだけで、今まで自分とは違った景色を見れるきっかけが生まれるでしょう。

この機会に興味があるかたは、ご自身で体感してみて貰えたら幸いです。

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いい年の大人なのに服装は学生の頃からほぼ変わっていない。大人っぽい年相応の服装に変えていきたいと思っていてもセンスが無いから…と諦めていませんか?でも、実は、ファッションにセンスは不要なのです。

・自分に合う服装が分からない
・せっかく買ったのに全然着ていない洋服がある
・どのお店で何を買っていいか分からない
・服装がいつもワンパターンな気がする・・・
・女性に好印象の服装が知りたい

これらの悩みを解決する方法はただ1つ、「ファッションもビジネスと同じように論理的に考えて、アイテムの選び方や買い物の仕方の基本を押さえていくこと」です。
男性専門ファッションコーディネートサービスのパイオニアとして1万人以上の男性の服装のサポートをしてきたノウハウを全52ページに渡って詳細に解説しています。コーディネート事例の写真も豊富に載せています。
その通り実践すれば、1ヵ月後には、その場に適した服選びと着こなしが自然とできるようになります。その結果、外見が変わり、周りの反応も変わるはずです。
ぜひ、今後の印象をアップさせたい様々なシーンでお役立てください。