春秋の肌寒い時に活躍!女性から好印象のカーディガン着こなしのコツ

カーディガン着こなしアイキャッチ画像

日中はまだ暖かいけれど、朝晩は涼しくて半袖では寒いな…。なんてことありますよね。
そんな時、長袖のシャツを羽織る男性も多いでしょう。

しかし、それでは、女性から好感をもたれるのは少し難しいかもしれません。

長袖シャツを羽織るスタイルは、子供っぽくなってしまう可能性が高く、あまりおすすめできません。

では、半袖だと少し肌寒く感じる時には何を着ればいいの・・・?

実はカーディガンという便利な服があります。

カーディガンは、いつも着ている半袖Tシャツの上にも羽織ることができる上に、女性からの印象アップも期待できるとても使い勝手のよいアイテムです。

女性は袖の無いノースリーブの服を着ることが多く、羽織る服をよく使うので、カーディガンを持っている方は多いです。それほどカーディガンは身近なアイテムであり、それを男性がうまく着こなしていると好感を持ちやすいのです。

「カーディガンなんて着たこともないし、何だかハードル高そう」という声も聞こえてきそうですが、安心してください。ちょっとしたコツを押さえれば、誰でも簡単にカーディガンを着こなすことができるようになります。

ボタンをどこまで留めたらいいかわからない、何の服の上に着ればいいかわからないなどカーディガン特有の着こなし方が難しさを感じる理由になっていることが多いですが、それらの疑問も簡単に解決できる、カーディガンの着こなし方のポイントがあります。

私は男性専門ファッションコーディネートを提供する会社を経営しており、当社は今まで10,000人以上のお客さまにご利用を頂いております。また、前職は伊勢丹メンズ館でバイヤーをしており、カーディガンは累計数万枚の買い付けをしていました。

弊社をご利用下さっているお客さまからも質問を頂くことが多いカーディガンの着こなし方のポイントについて、今回は詳しく説明をします。

ぜひ、上に羽織る服として、今までの長袖シャツだけでなく、カーディガンを取り入れて女性からの印象をよくしましょう。


目次

1.女性からの印象をアップする、カーディガンの着こなし2選

カーディガンは何の服の上に着たらいいか分からないので、手に取らなかった男性も多いでしょう。

カーディガンの下に着る服は、「襟が無い服」「襟が有る服」に分類をして選ぶと分かりやすく、おすすめです。

襟が無い服はよりカジュアルな印象になり、襟が有る服はかっちりとした印象になります。

<襟が無いTシャツの上にカーディガンを着る着こなし>

カーディガンと襟無しインナー
<襟が有るシャツの上にカーディガンを着る着こなし>

カーディガンと襟有インナー

1-1 襟が無いTシャツやカットソーのコーディネート

「襟が無い服」の代表例は半袖のTシャツ長袖のTシャツです。カーディガンはボタンがあり、少しかっちりとした印象の服なので、柔らかい印象になるTシャツと合わせると、カジュアルな印象になり、私服で着る時にはとても相性がいいです。

カーディガンの着こなしに困ったら、まずはTシャツを合わせましょう。

カーディガンとTシャツの着こなし
カーディガンに合わせるTシャツは、無地の方がカーディガンや他の服との合わせがしやすいです。また、Tシャツは丸首(クルーネック)でもVネックでもどちらでも合わせることが出来ます。

また、サイズが大きすぎない、ジャストサイズのものを選ぶことも大事ですが、特に気を付けるポイントは「着丈」です。

Tシャツの着丈の長さが、カーディガンの着丈の長さよりも長くならないようにして下さい。カーディガンの裾部分からインナーのTシャツが出ない方がバランスがよくなります。

さらに、襟が無い服には、セーターもありますが、カーディガンの下に着る服としては注意が必要です。

それは、ウール素材のセーターはカーディガンの下に着る服としては、使い勝手が悪いからです。ウール素材はカーディガンの下に着ると、着る時に袖がスムーズに入りません。また、カーディガンとの素材感が合わず、バランスが悪くなることが多いので、セーターはカーディガンには合わせないと覚えておきましょう。

1-2 襟が有るシャツを使ったコーディネート

「襟が有る服」の代表例はシャツです。襟が有るシャツはかっちりとした印象になるので、やはりかっちりとした印象になるカーディガンと合わせると、仕事でも使える位の落ち着いた印象にもなります。そのため、プライベートシーンで着るのはやや難しいです。

カーディガンとシャツの着こなし
かっちりとした印象が強いので、シャツは無地だけではなく、カジュアル感が出るストライプやチェックなどを選んでも、柔らかさが少し加味されてコーディネートしやすいです。

シャツの裾部分はパンツの中に入れた方が、シャツの裾の長さを考える必要がないので、コーディネートは簡単ですが、よりかっちりとした印象になります。

シャツの裾部分をパンツの外に出す時は、カーディガンの着丈よりもシャツが短い物を選びましょう。全体のバランスがよくなります。

カーディガンはこの時期に着よう!

冒頭でもお伝えしたように、カーディガンは日中は半袖でもいいけれど、朝晩は涼しいという時期にとても便利です。

 

カーディガンを着る時期としてオススメなのは、5月上旬から7月中旬、9月初旬から10月中旬位です。

 

また、天気予報を見ると、最高気温、最低気温が出ています。最低気温が15℃から20℃くらいの時にはTシャツの上にカーディガンを羽織るとすごしやすいです。


2.女性からの印象を上げるカーディガンの着こなしは、ボタンの留め方がポイント

インナー選びと同じように、カーディガンの着こなしを難しく感じさせる理由に、ボタンの留め方を挙げる男性は多いです。弊社をご利用のお客様からのカーディガンの質問で多いのもボタンの留め方についてです。

カーディガンのボタンの留め方については、いくつかの方法があるので、説明をしていきます。

2-1 ボタンを全部あける

まずは、カーディガンのボタンは全く留めないで、前を開けて着るコーディネートです。このカーディガンのボタンを留めないで着る着方が一番簡単でオススメです。

ボタンを留めないことで、カジュアル感が出て、全体のバランスもよくなります。

ボタンを全部開けるカーディガン着こなし
ボタンがあると留めたくなる方も多いでしょうが、ここはぐっと我慢しましょう。カーディガンは基本的にはTシャツなどの上に軽く羽織る服と覚えておいて下さい。

2-2 ボタンの上部を留めてAラインのシルエットにする

続いて、カーディガンのボタンを上から1~3個くらい留める方法です。この着方だと、カーディガンの下部分はボタンを留めないので少し広がり、Aという文字のように裾が広がった感じになります。

カーディガンのボタンを途中まで閉める着こなし
ボタンを全部開けるよりはかっちりとした印象になり、ボタンを全部留めるよりは柔らかい印象になります。

この着方の時は、カーディガンの下に着る服はシャツよりもよりカジュアルなTシャツの方が相性がいいです。Tシャツだと、シャツのようなボタンが無いので、合わせがしやすいです。

下にシャツを着ると、カーディガンの上2個のボタンの下に、シャツのボタンが見えてしまうため、バランスをよく着こなすのが難しくなってしまいます

カーディガンのボタンが全て開いているのに抵抗がある方や、風が強く前のボタンを留めないとカーディガンが広がってしまう時の対処法としてもオススメです。

2-3 一番下のボタン以外は全て留める

最後はボタンをほぼ全部留める着方です。私服の時よりは、ビジネス時にカーディガンを使う時にオススメです。ボタンを閉めて着るので、かっちりとした印象になります。

ボタンを閉めたカーディガン着こなしシャツバージョン

ボタンを閉めたカーディガン着こなし
スーツのジャケットは、一番下のボタンは飾りボタンなので、留めないで着ます。カーディガンには、このようなルールは無いのですが、一番下のボタンは開けておいた方がバランスがよくなります。

そのため、ボタンを留めるとしても一番下のボタンは開けるようにしましょう。

手首を出すとよりバランスがよくなる

カーディガンを着る時に覚えておくといい着こなし方があります。

 

それは袖を少し上げて、手首を出す着方です。

 

カーディガンの袖を少しまくるイメージ

 

手首は筋肉がほぼつかないので、腕の中で一番細い部分です。その細い手首をだすことにより、すっきりとした印象になり、全体のバランスがよくなります。


3.カーディガンの選び方は、「サイズ」「色・柄」「素材」がポイント

女性に好印象を与える、カーディガンの着こなしは、カーディガンの選び方も大きなポイントとなります。

カーディガンの下に着る服やパンツ等がしっかりと選べていても、カーディガン自体の選び方を間違えていると、全体のバランスが悪くなり、女性からの印象はよくなりません。

カーディガンの選び方は「サイズ」「色・柄」「素材」がポイントになります。簡単に説明をしていきます。

3-1 サイズは細身を選ぶとすっきりと大人っぽい着こなしに

カーディガンのサイズは細身の物を選びましょう。

カーディガンのサイズが大きいと野暮ったい印象になってしまいます。カーディガンは上に羽織る服なので、大きめを選ぶ男性が多いので注意をして下さい。

カーディガンのサイズ選びのポイントは「胸回り」「ウェスト回り」のサイズです。その2つのサイズのジャストサイズは、実は数式で確認することができます。

胸回りのジャストサイズ=自分の胸回り実寸+10cmから15cmのゆとり
ウェスト回りのジャストサイズ=自分のウェスト回り実寸+10cm前後のゆとり

この2つのサイズを確認して、細身のカーディガンを選びましょう。

もし、自分のサイズが分からない場合は、まずはいつも着ているサイズの1つ下のサイズも試着してみるようにしましょう。

3-2 「色・柄」はまず黒の無地を選ぶと大人っぽくて合わせやすい

カーディガンの「色・柄」はまずは黒や濃いグレーなどの暗い色の無地を選びましょう。

黒で無地のカーディガン
黒や濃いグレーなどの無彩色はどの色との相性もいい色です。そのため、どの色のカーディガンのインナーとも合わせられます。

無地はカーディガンのインナーとの合わせがしやすいので、コーディネートをする時に悩まなくてすみます。また、無地のカーディガンは大人っぽい印象になるので、女性からの印象も上がりやすくなります。

3-3 「素材」は薄手のウールを選ぶと通年着られる

カーディガンの「素材」は薄手のウールを選びましょう。

薄手のウール素材は春や秋はもちろん、夏にも使いやすく、ほぼ1年中着られます。

ウール素材は、インナーが長袖Tシャツや長袖シャツなど、長袖の服を着る時にも効力を発揮します。カーディガンがウール素材だと、長袖のインナーを着る時に袖が通しやすいのです。インナーの長袖Tシャツや長袖シャツはほとんどが綿素材ですが、その綿素材の長袖インナーを着ても、ウール素材のカーディガンは袖部分の通りがいいのです。カーディガンが綿素材だと、同じ綿素材の長袖インナーを着る場合、袖を通すのにかなり手間がかかります。

カーディガンの素材など気にしなかったという男性がほとんどでしょうが、商品のタグや服の内側の品質表示部分には必ず素材が記載されているので、確認してみましょう。


4.女性から印象をよくするカーディガンの着こなしはトータルコーディネートが肝!

これまででカーディガンの着こなしの上半身部分が完成しましたが、女性からの印象をよくするには、トータルコーディネートがとても大切です。

せっかく上半身が大人っぽく落ち着いた印象でも、ダボダボのパンツにスニーカーなどであれば、女性はがっかりしてしまいます。

ぜひ、トータルコーディネートを意識して、着こなしを完成させましょう。

4-1 カーディガンにはベージュのチノパンを選ぼう

カーディガンにはベージュのチノパンがオススメです。

ベージュチノパン
ベージュのチノパンは、どのカーディガンとも相性がよく、程よいカジュアル感が出すことが出来るとても便利なパンツです。

サイズは細身のものを選びましょう。特にモモ部分のサイズが太くならないように注意をしましょう。

チノパンの詳しい選び方についてはこちらをご覧ください
大人カジュアルからデートまで!チノパンの選び方をシーン別にご紹介

4-2 カーディガンにはこげ茶の革靴を合わせよう

カーディガンに合わせる靴は、こげ茶の革靴を選びましょう。

レザーシューズ
革靴は大人っぽい印象になり、コーディネートを引き締めてくれます。

また、色はこげ茶を選ぶことで、柔らかくカジュアルな印象を出すことができます。黒の革靴を選ぶと少しかっちりとした印象になりすぎてしまうことがあるので注意が必要です。

普段は歩きやすいので、スポーティなスニーカーを選ぶ男性も多いと思いますが、カジュアルになりすぎて全体のバランスが悪くなるので避けましょう。


5.女性から嫌われるカーディガンの着こなし

肌寒い時に気軽に着ることができ、大人っぽい着こなしをすると女性からの印象を上げることもできるカーディガンですが、着こなし方を間違えてしまうと、反対に女性からの印象が悪くなってしまいます。

女性からの印象がよくないカーディガンの着こなし方を紹介するので、当てはまっていないかを確認しましょう。

5-1 カーディガンの裾からインナーの裾が出すぎている

カーディガンの裾からインナーの裾が出すぎている着こなしに注意しましょう。インナーの裾が出すぎていると、だらしない印象になってしまいます。

1-2でも少し触れましたが、特にインナーにシャツを選んで、シャツの裾をパンツの外に出す時に注意が必要です。

多くのカーディガンの着丈の長さはベルトの下くらいまでです。シャツの裾部分をパンツの外に出すと、カーディガンの裾よりも長くなってしまうことが多いはずです。

そのため、もしシャツを着る場合は、裾はパンツの中に入れるか、外に出す場合は着丈の長さに気を付けて選ぶようにしましょう。

5-2 柄のカーディガンにインナーも柄物

インパクトの強い柄のカーディガンに、インナーも柄物を選んでいる着こなしは避けましょう。カーディガンはVゾーンがあるので、インナーが見えます。そのため、カーディガンとインナーの両方に柄が入っていると、バランスが悪くなります。

もし、カーディガンかインナーに柄物を取り入れる場合は、どちらか一方のみにした方がバランスがよくなります。

5-3 ジャケットのインナーにバランスが悪いカーディガンを選んでいる

ジャケットのインナーにカーディガンを選ぶ場合も注意が必要です。

カーディガンのVゾーンの開き具合にはかなり多くのバリエーションがあります。そのため、ジャケットのVゾーンからどの位カーディガンが見えるかは合わせてみないと分かりません。

そのジャケットから見えるカーディガンの分量のバランスが悪いと、全体のコーディネートのバランスまで悪くなってしまい、女性から見るとチグハグした感じになってしまいます。

上級者はジャケットの下にインナーとしてカーディガンを合わせることもできますが、ジャケットのVゾーンから見えるカーディガンの分量をかなり計算をしなければなりません。まずはカーディガンをジャケットの下に着るのは避けた方が無難です。

初心者は、カーディガン自体をアウターとして考えて、カーディガンの上にはジャケットやブルゾンを着ないと考えた方がいいでしょう。


6.女性からの印象を上げるカーディガンを選ぶならこのお店3選

カーディガンを大人っぽく着こなして、女性からのイメージを上げたいけれど、どのお店で買ったらいいかわからないという方も多いでしょう。

女性からの印象を上げたい時に、大人の男性が選びやすいお店を紹介します。

・トゥモローランド
渋谷、新宿、丸の内、大阪、京都、名古屋やその他大都市にあります。お店にあるアイテムは大人っぽい物が多く、春や秋には大人っぽいカーディガンも取り揃えています。

洋服が好きな人へ向けた服も多いので、色や柄が派手なカーディガンもあります。なるべくベーシックな色や柄を選ぶのがおすすめです。

・エディフィス
渋谷、新宿、丸の内などの東京都心部や、大阪、京都、名古屋などの大都市にあるセレクトショップです。春や秋には大人っぽいカーディガンの取り扱いが増えます。

お店によっては、カジュアルのコーナーだけでなく、スーツなどがあるビジネスコーナーにもベーシックなカーディガンを置いてあることがあるので、確認をしてみましょう。

・伊勢丹メンズ館
新宿にある、地下1階から8階まで全て男性向けのアイテムが揃っているデパートです。品揃えの豊富さは日本最大級なので、カーディガンもかなり豊富にあります。

各フロアにカーディガンが点在しているので、探すのは少し大変です。ベーシックなカーディガンは1階か6階に多いです。


7.まとめ

多くの男性が難しさを感じているカーディガンの着こなしについて、女性からの印象を上げる上で気を付けるべきポイントを、少しご理解頂けたでしょうか?

インナー選びやボタンの締め方、カーディガン自体の選び方など、気を付けるべきポイントは決して少なくはありませんが、まずは、できそうなところから手をつけてみてください。一気に全てを網羅しなくても大丈夫です。

カーディガンは着こなしの難易度がやや高めですので、少しでも改善できれば、今の状態よりもぐっと女性からの印象がよくなるはずです。

少しずつ、着こなしのコツを押さえられれば、カーディガンは春や秋の肌寒い時期に活躍する上に、女性からも好感を持たれる便利なアイテムに早変わりします。

ぜひ、この記事を参考に、チャレンジしてみてくださいね。

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その通り実践すれば、1ヵ月後には、その場に適した服選びと着こなしが自然とできるようになります。その結果、外見が変わり、周りの反応も変わるはずです。
ぜひ、今後の印象をアップさせたい様々なシーンでお役立てください。