ビジネスカジュアル用パンツ選びの基本は「職種」と「相手」で選ぶこと!

ビジネスカジュアル パンツアイキャッチ

「勤務先でビジネスカジュアルの導入が決まった」
「上にシャツを着ておけば間違いなさそうだけど、ビジネスカジュアルシーンではくパンツは何が良いのだろう」

日頃スーツを着用しており、ビジネスカジュアルの服装に慣れていない男性にとって、どの程度までパンツをカジュアルにしても良いのかわからない方は多くいます。

でも安心してください。
自分の「職種」や会う「相手」をイメージして選ぶことで最適なパンツ選びをすることができます。

例えば、
営業先のカッチリした客先周りでは「スラックス」
内勤の方は柔らかくもスッキリ見える「チノパン」
ITやマスコミなどのカジュアルな職場では「ジーンズ」

というように、それぞれの職場や着る場面によってパンツを変えるのがコツと言えるでしょう。
そして、全てのパンツをに共通する選ぶ際のポイントは「サイズ」・「色・柄」・「素材」の3つです。

この2段階のポイントをしっかりと押さえることで、ビジネスカジュアルシーンにおいて、TPOに適したパンツを選ぶことができます。
是非参考に、その場にいる相手に気遣いを感じさせる「やり手のビジネスマン」を演出しましょう!

目次

1.ビジネスカジュアルでは会う相手によってパンツを変えよう

ビジネスカジュアルのパンツは行く場面や合う相手によって変えましょう。
皆さんの職種や着ていく職場、そして会う相手によってビジネスカジュアルは使い分けないと、周りからチグハグは印象に見られてしまい、自分だけ浮いてしまうからです。

この章では、ビジネス上における様々なシーンを想定した時に皆さんが恥ずかしい思いをしないためにも、選ぶべきパンツを画像を用いながらご紹介します。

1-1 カッチリした服装規定の客先へ向かう営業マンは「スラックス」

銀行や医療系のカッチリした得意先への訪問には、「スラックス」を選んではきましょう。
スラックス×シャツコーデネイビージャケット×白シャツ×スラックスこの機会に「皆さんが持っているスラックスがジャケスラスタイルではいても問題ないか?」の確認しておきましょう。

手持ちのスーツのスラックスが使えるかどうかの判断ポイント

・チェックポイント
◇股上が浅い(ウエストの上端がヘソの上位置にあるとNG)
◇タックがないか、一本(前身頃のウエスト部分に縫いひだが2本入ったツータックはNG)
◇季節に適している素材か(秋冬に薄い素材、春夏に厚い素材はNG)

もし、3つのチェックポイントがあてはまる場合は、この記事を参考にしていただきショップで購入してください。

1-2 デスクワークや社内打合せが多い事務職員は「チノパン」

社内でデスクワークや打ち合わせをする機会が多い事務スタッフは「チノパン」を選んではきましょう。
チノパン×シャツ白シャツ×カーキチノパン王道のチノパンをしっかり着こなせるようになれたら、周りから見てもちゃんと清潔感があって、スラックスよりも柔らかい印象に見せることが可能です。

1-3 IT系やマスコミ関係者は「ジーパン」

服装規定の緩いIT系やマスコミ関係の方はカジュアル見えて動きやすい「ジーパン」を積極的に利用してみましょう。
ジーンズ×シャツ
シロシャツ×ジーンズジーンズはカジュアルな印象が強くなるので、選ぶ際には周りの人が履いているかを確認してください。
カジュアル見えする分、オシャレな印象にもなるのでクリエイティブな職種だと効果を発揮するパンツです。

2.TPO別ビジネスカジュアルのパンツコーディネート12選

1章で紹介した「スラックス」、「チノパン」、「ジーンズ」を用いて、ビジネスカジュアルに適したパンツコーディネートを紹介していきます。
職種や職場、着るシーンでパンツを使い分けることによって、今よりも一段階上のTPOをわきまえたヤリ手ビジネスマンになれることをお約束しましょう。

2-1 カッチリスタイル:スラックス × ジャケット

銀行や金融機関など固めの職種であれば、ビジネスカジュアルでもパンツはスラックスを合わせることがおすすめです。
上下スーツスタイルから、スラックスの色合いを変えるだけビジネスカジュアルは完成します。

①:スラックス×ジャケット×ネクタイスラックスの色がジャケットと違うだけなので、かっちりとした印象を残しつつビジネスカジュアルに落とし込めています。ビジネスカジュアルの入門スタイルとしてはこれで間違いありません。

②:スラックス×セーター×ジャケット×ネクタイ10月~4月の寒さを感じる時期にはセーターを足したビジネスカジュアルスタイルもできます。
すっきりとサイズで落ち着いた色味のセーターなら礼儀を欠かずに自然に見えます。

2-2 ややカッチリスタイル:チノパン × ジャケット

カッチリ見えるスラックスからチノパンにパンツを変えると柔らかい印象になります。
内勤でも公務員の方のような人前に立つ職種やシステムエンジニアの方にお勧めの着こなしと言えるでしょう。

③:ネイビージャケット×ベージュチノパン
ネイビージャケット×白シャツ×ベージュチノパン×レザーシューズ上下ではっきりと明暗を分けるビジネスカジュアルスタイル。最も多くの方が取り入れているスタイルです。コーディネートのバランスが取れているように見えるので、失敗もしにくいです。

ベージュやライトグレーのパンツは明るい印象になるので女性比率の高い職場や、知的な印象に見せることも出来るので、成人向けセミナー講師の方にもお勧めです。
④:ネイビージャケット×カーキチノパン
カーキ、黒、濃いグレーといった色合いのチノパンはカッチリと落ち着いた印象になります。③のコーディネートから、パンツを変えただけでも大きく印象が変わったと思います。
毎日ビジネスカジュアルスタイルで出社するのであれば、明暗の2色があると会える人の範囲も網羅できるのでおすすめです。

2-3 カッチリ~カジュアルスタイル:スラックス × シャツ(セーターも)

スラックスとシャツの組合せにセーターを加えることで、より柔らかい印象に見えます。

⑤:ジャケット×シャツ×セーター×スラックス
ジャケスラ×セーター(参照:SUITS STYLE)
顔の近くに着るセーターの色を変えると見た目の印象が大きく変わります。
手始めにセーターを合わせるのであれば、濃いグレーや黒などの暗い色のセーターにして、スラックスで「暗い・明るい」を使い分ける方が無難です。

2-4 ややカジュアルスタイル:チノパン × シャツ

プライベートでも着用する機会の多いチノパンですが、昨今のビジネスカジュアルでは一番出番の多いパンツといえるかもしれません。

⑥:チノパン×シャツかっちりとした印象のジャケットを脱いで、柔らかい印象のチノパンとシャツスタイルになると全体として柔らかくなります。
しかし、しっかりと襟のあるシャツを着ているので砕け過ぎずビジネスマンらしい雰囲気になります。

⑦:ジャケット×セーター×チノパンチノパンとセーターを加えることでより柔らかい印象に映ります。
人前で柔らかい印象を醸し出したいセミナー講師や、お子さんとの対話も多い児童福祉関連の職種の方にもお勧めです。

2-5 カジュアルスタイル:チノパン × ポロシャツ

夏のビジネスカジュアルではチノパンとポロシャツの組合せが良いでしょう。
ポロシャツは元々スポーツ競技のポロをする際のウェアは発祥であるため、裾を外に出して着ることからカジュアルな印象が強くなります。
自社もしくは、訪問先の服装規定をよく確認してから着用するようにしてください。

⑧:チノパン×暗いポロシャツチャコールポロシャツ ジャケットスタイルと同じく上半身を暗く、下半身を明るくする基本スタイル。
襟のあるポロシャツであれば、ビジネスの雰囲気にあったかっちり感を演出することができます。

⑨:暗いチノパン×明るいポロシャツライトグレーポロシャツ×チャコールチノパン上下の明暗を反対にすることもできます。こちらは顔周りが明るくなるので、少しカジュアル感が上がってきます。
明るいぽとシャツは社内用、暗いポロシャツは外部の方と会う用などわかけ持っておくと安心です。

3.ビジネスカジュアルにふさわしいパンツを選ぶポイント3選

3章ではご紹介したビジネスカジュアルに相応しいパンツは「どのように選べばよいのか?」のポイントをご紹介します。

3-1 スッキリ×スマートな印象を与える「サイズ」

ビジネスカジュアルで選ぶパンツは、サイズ感をすっきりと細身にさせることが絶対条件です。
各アイテムで見るべきポイントを簡潔にわかりやすく説明していきます。

3-1-1 ビジネスカジュアルで使う「スラックス」のサイズ選びのポイント

「もも」「ヒップ」「ウエスト」の3つに注意して選びましょう。
カッチリ見えるスラックスは伸びない素材が多く、機能面を考慮して大きめに作られていることから野暮ったく見えがちです。

スラックスサイズ:ウエスト・ヒップ・ももスラックスサイズ・「ウエスト」は指一本入る程度の余裕があれば問題ありません。
少し大きくてもベルトで調整ができます。しかし、あまりに余裕がありすぎますと、ベルトを締めた時に弛みができてしまいスマートさにかけるの気を付けましょう。

・「もも」はきついとしゃがんだ時にミミズのようなシワが横に数多く入ります。
履いた感覚でのサイズ判断は一回パンツを履いて屈伸をしてみて、破れなさそうであれば大丈夫です。

・ヒップは、太すぎるとシワが多く入り、また、細いと食い込みが入ります。

もし、ヒップとウエストのどちらかしかちょうどいいサイズのものがなければ、「ヒップ」のサイズがちょうどいい物を選びましょう。

それ以外の細かいポイントをより詳しく知りたい方はこちら

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3-1-2 ビジネスカジュアルで使う「チノパン」のサイズ選びのポイント

チノパンのサイズは「モモ」「ウエスト」「裾の長さ」がポイントです。

チノパンサイズ:ウエスト・モモ・裾の長さ
チノパンUP 文字入れチノパンのサイズ選びで一番重要なのは「モモまわりのサイズ」です。
親指と人差し指で軽くつまめる位のサイズであればイメージです。

モモサイズチノパン伸ばしパンツの横方向に伸びる素材あれば、画像のようにほぼゆとりがなくて大丈夫です。

裾の長さも印象を大きく左右するのでチェックしましょう。
チノパン:裾の長さ
チノパン 裾長さ・「裾の長さ」は靴を脱いで立った時に、裾部分が床に着かない位の長さを意識しましょう。
靴を履いても余分なゆとりがなく、きれいなシルエットになります。

・「ウエスト」はチノパンを穿いた時に人差し指が1本入るぐらいのゆとりがあれば問題ありません。

より詳しくチノパンを選ぶポイントが知りたい方はこちら

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3-1-3 ビジネスカジュアルで使う「ジーンズ」のサイズ選びのポイント

ジーンズのサイズは「モモ」「細身のシルエット」「裾の長さ」がポイントです。
左:ジャストサイズ、右:オーバーサイズ
ジーンズサイズ比較モモが太過ぎるとカジュアル感が強くなったり、野暮ったい、だらしない印象と思われてしまいがちです。
チノパンと同じくスッキリと細身でスマートな印象が出るように心掛けましょう。

3-2 ビジネスカジュアルで使うパンツは「色」を上手に使い分けよう

ビジネスシーンで着用するパンツですが、パンツの色を暗い色と明るい色の2つに分けて考えると、コーディネートがしやすくなります。

・明るい色:ライトグレー、ベージュ
・暗い色:紺、チャコールグレー、黒

チノパン色比較
明るい 暗い 比較 チノパン明るい色を選ぶと活動的な印象に、暗い色を選ぶとカッチリと落ち着いた印象を与えることが出来ます。
したがって、パンツを明暗2色・ジャケットを2色持っておくとコーディネートの幅が広がります。
それぞれの組合せを、コーディネート写真を使って確認してみましょう。

暗い色の上着 × 明るい色のパンツネイビージャケット×白シャツ×ベージュチノパン×レザーシューズ
暗い色の上着 × 暗い色のパンツ
明るい色の上着 × 明るい色のパンツ
グレージャケット×白シャツ×ベージュチノパン
明るい色の上着 × 暗い色のパンツグレージャケット×白シャツ×カーキパンツこの様に同じアイテムを使っていても上下の色の組合せを変えるだけで、周りに与える印象もぐっと変わることがイメージできるはずです。
皆さんにとって、ふだん着慣れている上下の色の組合せはあると思いますが、少し雰囲気を変えてみることもお勧めします。

4.ビジネスカジュアルを演出する6アイテムの選び方とポイント

4章では、ビジネスカジュアルのパンツに合う他のアイテムについて選び方を紹介してきます。

4-1 ジャケットは「サイズ」に注意して選ぼう

ビジネスカジュアルで使うジャケットは、特に「サイズ」の4ポイントが重要になります。

左:ジャストサイズ、右:オーバーサイズジャケット:サイズ比較①肩幅:肩幅は指が1本入るか入らないかのゆとり
②ボタン位置のゆとり:ジャケットのボタンを留めた状態でこぶしが1つ入るくらい
③着丈:お尻が隠れるか隠れないくらいの位置
④袖丈:手首を外側に曲げて、手の甲にジャケットの袖先がかからないくらい

より詳しくは多くの写真を使って説明しているこちらの記事を参考にして下さい。

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4-2 シャツ選びも「サイズ」が重要

ビジネスカジュアルで使うシャツも「色」「サイズ」の2つがポイントとなります。
シャツのサイズは細身の物を選びましょう。大きいサイズのシャツを着ていると野暮ったい印象になってしまいます。

左:ジャストサイズ、右:オーバーサイズシャツ:サイズ比較シャツのサイズは「胸回り」と「ウェスト回り(胴回り)」の2か所が特にポイントとなります。
サイズは何となく選んでしまうことが多いと思いますが、実はその2つのサイズのジャストサイズは、数式で確認することができます。

・胸回りのジャストサイズ=自分の胸回りの実寸+15cm~20cmのゆとり
・ウェスト回りのジャストサイズ=自分のウェスト回りの実寸+10cm~15cmのゆとり

より詳しいシャツの選び方はこちらの記事をご覧下さい。

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4-3 ネクタイは3種類の色と3種類の柄から選ぼう

ネクタイは「色・柄」がポイントになります。

色は「暗い色」「明るい色」「差し色」の3つの種類に分けて考えましょう。

紺やこげ茶などの暗い色は、かっちりとした印象になります。ベージュやライトグレーなどの明るい色は、柔らかい印象になります。ラベンダーやパープルなどの差し色は、よりおしゃれな印象になります。
柄は「無地」「小紋」「ストライプ」の3つに分かれます。うまく使い分けましょう。

ネクタイ種類
こちらの写真を参考に3×3種類の9つの中から上手く選ぶようにしましょう。左から右へ順に「暗い色」「明るい色」「差し色」、また、上段から下段へ順に「無地」「小紋」「ストライプ」となっています。

4-4 革靴はこげ茶か黒がベスト。5つのデザインから選ぶ

ビジネスカジュアルで合わせる靴には最適なデザインがあります。
最もオーソドックスなデザインはストレートチップです。

ストレートチップストレートチップ通常のビジネスシーンでも使われるようなタイプなので、ビジネスカジュアルで使っても問題はありません。

その他にもカジュアル感は出ますが、ビジネスカジュアルで使われるタイプのシューズも紹介します。
ウィングチップウィングチップ
UチップUチップ
プレーントゥプレーントゥ
モンクストラップモンクストラップ上記5つのデザインはビジネスシーンで履くパンツとの相性も抜群です。
また「靴の色」はまずこげ茶か黒を選ぶと、ビジネスライクな印象になります。

ビジネスシーンでの靴について詳しく知りたい方ははこちらをご覧下さい。

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4-5 ベルトは「幅」「色」「バックル」「素材」「サイズ」で選ぼう

ビジネスカジュアルではレザーのベルトを使いましょう。選ぶ際のポイントは5つです。

レザーベルト
寄り画像【ベルト】
【ベルトの選び方のポイント5選】
①:ベルトの幅:3.5cm幅
②:ベルトの色:こげ茶か黒
③:ベルトのバックル:ピン留め式
④:ベルトの素材:レザー素材
⑤:サイズは定尺式かカット式:機能性ならカット式、おしゃれさなら定尺式

写真付きで詳しくベルトの選び方を解説をしている記事はこちらです。

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4-6 ビジネスカジュアルで肌寒い時はVネックセーターが便利

肌寒い時に便利なのは、薄手のVネックセーターです。

Vネックセーター
Vネックセーター薄手のVネックセーターはシルエットがスッキリと見えることから、ビジネスシーンでも良く使われています。
Vネックセーターは「暗い色」と「明るい色」の2種類を持っておくと、印象をかえることが出来るので便利です。
暗い色は黒や濃いグレーなどが代表的です。

ジャケット×シャツ×セーター×チノパン

ネイビーJK×白シャツ×黒セータービジネスカジュアルスタイルに自然に合っていますね。
パンツを変えてスラックスに合わせると、よりかっちりとした印象になります。

ジャケット×セーター×スラックス
黒Vセーターとスラックス
カジュアルになりすぎず、防寒もできるので一年の半分くらいは使うことになります。

また、明るい色はライトグレーなどが代表的です。
チノパンと合わせることで、よりカジュアル感がうまれます。

ライトグレーセーター×チノパンライトグレーVセーターとチノパンコーデ例寒い時期にいつも暗い色だと寒々しくも見えてしまうので、明るい色を足して雰囲気を変えるのもいいですね。

ライトグレーセーター×スラックス
明るいVネックセーターとスラックスコーデ例かっちりとするスラックスと合わせてもライトグレーのセーターと合わせると柔らかい雰囲気を与えることができます。

もちろんジャケットを脱いで、セーター×シャツスタイルになっても大人っぽいコーディネートになります。

セーター×チノパン
クロセーター×ジャケパン

ライトグレーセーター×カーキチノパン
セーターはジャケットがあってもなくても様になるで是非取り入れてみてください。

5.ビジネスカジュアルシーンでパンツをはきこなす上での注意ポイント

いざ手に入れたビジネスカジュアル用のパンツも手入れを怠ってしまったら、見た目の印象にも影響を及ぼします。
綺麗な状態で長く使うた方法を紹介します。

5-1 ズボンスプレッサーでパンツのシワ対策

家庭でも使えるズボンプレッサーはお勧めします。

スラックスはセンタークリース(中央折り目)や膝裏にシワが寄り易いパンツです。
また、見た目にも大きく影響を及ぼす部位でもあるので、出来る男を演出するためにも、シワや折り目には気を付けておきたいものです。

ズボンスプレッサー
ズボンスプレッサー 
(参照:Amazon)
最近では家庭用でも1万円を切る手頃なものまであるので、ぜひネットなどで調べてみてくださいね。ちなみに、カジュアルタイプのチノパンは服装規定が緩い場面で着る機会が多いことから、洗いざらしのシワ感はOKです。
よほど気になる方は、アイロン掛けをしても良いでしょう。

5-2 ビジネスカジュアル用のパンツは1日履いたら2~3日置く

汗をかいて、臭いの原因にもなるので毎日同じパンツをはかないが重要です。
ポイントは1日はいたら2~3日置いてからはくことです。

体から排出される汗や皮脂がズボンに付着する頻度を少なくすると、匂いの原因も防げます。
毎日穿くことを避けることで、生地がこすれることで摩耗する頻度を少なくしてあげてください。

6.ビジネスカジュアル用のパンツを購入するならココ3選

ビジネスカジュアルのパンツを変えるお店はたくさんありますので、実際にパンツを選ぶ際のおすすめのお店を紹介します。

6-1 手頃なビジネスカジュアル用パンツはスーツカンパニー

スーツカンパニーHP

青山商事が運営する若年層向けのスーツ量販店。
こちらは20代~30代の方をターゲットとしています。
ベーシックでありながらも程よくトレンドも取り入れたオシャレなビジネスパンツを手に入れることが出来ます。他の人と少し差をつけたい方などにおすすめです。

6-2 伊勢丹メンズ館

伊勢丹メンズ館HP

新宿にあるデパートで、地下1階から8階まで全て男性向けのアイテムが揃っています。日本最大級の品揃えの豊富さなので、ビジネス用のパンツはもちろん見つけることも出来ますし、ジャケット、チノパン、スラックス、シャツ、靴、ベルト、バッグなどビジネスカジュアルで使うアイテムは全て揃います。

ただし、色々なフロアに各アイテムが売られているので、慣れていないと、最適な1点を選ぶのがとても大変でしょう。
ジャケット、スラックスとチノパンは5階、シャツ、ネクタイとベルトは1階、靴とバッグは地下1階に多く取り揃えているので、参考にして下さい。

6-3 ライフブランディグ


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7章では、そんな方のために、おすすめの通販ショップ【BEST3】をご紹介します。

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8.まとめ

この記事を読むことで、ビジネスカジュアルシーンで履くべきパンツを手に入れて、外出先でも社内でも不安なく着用してもらえると幸いです。

この機会に、服装からイメージを上げることで周りから仕事のデキる男性に見て貰えて、気分良く仕事に励んでみてくださいね。

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