ボトムスとは?ズボンやパンツとの違いは?種類と特徴、着こなし方を解説!

ボトムスってよく聞くけど、何を指すのだろうか。。。?
ズボンやパンツとの違いは?と聞かれてちゃんと答えられない、という方もいらっしゃるでしょう。

今回は、そんなボトムスについて取り上げてみました。

ボトムスとは、下半身に着るもの全ての総称となります。
ボトムスの中の種類として、チノパンやジーパン、スラックスなどのパンツがあるということになります。

コーディネートしていく上では非常に重要な物でありますから、その定義と選び方、コーディネートのポイントについて網羅的にご紹介します。

これでボトムスを理解してもらうと、カッコいいコーディネートが出来るようになります!

目次

1.ボトムスとは、下半身に用いる衣服全てを言います

明るいパンツボトムスは、bottom(ボトム)「底、底部、下部」の意で、下半身に用いる衣服を総称します。ボトムスは複数形です。日本語だと「下衣」と訳されますが、一般的な呼び方ではありません。

ちなみに上半身に着るものの総称が「トップス(tops)」となります。

ですので、チノパンやジーパンもボトムスですし、いくつかの種類があるということです。

また、ズボンは日本語でのパンツ類を指します。パンツ(pants)はアメリカでいうズボン類の総称となります。日本では下着のそれをいうこともありますが、最近では表着のことを言うことが多くなりました。
イギリスではトラウザース(trousers)、フランスではパンタロン(pantalom)と国によって語源が異なるため言葉が変わってきますが、全てがボトムスとなります。

2.男性が持っておきたいボトムスの種類とは?

男性が持っておきたいおすすめのボトムスの種類をご紹介します。
これを押さえていければコーディネートでも怖いものなしです。

2-1 上品カジュアルならチノパン

チノパン細いカジュアルパンツの代表格が「チノパン」となります。

チノパン(chino-pants)は、第一次世界大戦の際にアメリカ軍が使用した、チノクロスと呼ばれる丈夫な綾織綿布が使われたパンツのことです。元々は軍服から生まれたものですが、カジュアルパンツの代表格と言って良いでしょう。

色はベージュやカーキ、濃い色だと紺や黒などもあります。
細身のチノパンにすることで、カジュアルでも上品な印象が出るのが特長です。

2-2 定番カジュアルのジーパン(ジーンズ)

ジーンズ UPこちらもカジュアルパンツでは定番的で、多くの男性が1本は持っているであろう、「ジーパン(ジーンズ)」となります。

ジーパンは、ジーンズ(jeans)を指す和製語で、「ジーンズパンツ」の略、あるいはアメリカの兵士を意味する「GIパンツ」からきたものとされています。

インディゴブルー染めのコットンデニムという生地で作られた丈夫なワークパンツなのですが、今や男女問わず、カジュアルであらゆるコーディネートがされています。

男性のおすすめのジーパンは、色落ちや破れなどのような「ダメージ」が入っていない、インディゴブルーの濃い色で細身のタイプを選ぶことです。
こうすることで合わせもしやすくなり、カジュアルながらも上品な印象が保たれます。

2-3 ビジネス用スラックス

スラックス 濃い色ビジネス用が主になりますが、「スラックス」もあります。

「長ズボン」を意味する米語ですが、スラックには「ゆるい、たるんだ」という意味があり、全体的にゆったりとしたシルエットのズボンを複数形で「スラックス」と呼んだものなのですが、物としては、スーツの下のズボンのことをスラックスと呼ぶことが通常的です。

使われている素材はウールが中心で、主にはビジネス用途で穿かれることが多いですね。

3.おすすめボトムスを選ぶときの5つのポイント

ボトムスを選ぶときの5つのポイントをお伝えします。

3-1 無地のベーシックな色を選んで上品な印象に

ボトムスは無地でベーシックな色を選ぶことで、落ち着いた印象となり上品さが醸し出されます。

チノパンであればベージュや紺、チャコールなどがあります。

もちろん柄の入ったボトムスも多くありますが、柄が入ることで主張が強くなり、合わせが難しくなります。

また柄物は子供っぽくなってしまうこともあるので、無地をベースに選ぶことをオススメします。

ベーシックな色の考え方ですが、ベーシックな色を「濃い色」「明るい色」「差し色」の3つに分けます。

「濃い色」 :黒、チャコールグレー焦げ茶カーキなど
「明るい色」ライトグレーベージュ、白、水色など
「差し色」 :パープルラベンダーピンク黄色オレンジなど

この3つはそれぞれ印象が変わってきます。

「濃い色」 :かっちり、より大人っぽい (黒、紺、焦げ茶が代表例)
「明るい色」:やわらかい、カジュアルな印象 (ライトグレー、ベージュが代表例)
「差し色」 :アクセントとなる、主張、おしゃれ

差し色はコーディネートが難しくなります。
ですので「濃い色」からは黒、紺、チャコールグレー、「明るい色」からライトグレー、ベージュなどといったところがベーシックな色ということになります。

こういった色目は落ち着いたスマートな印象に映りますから是非とも意識してみてください。

3-2 細身のサイズ感&テーパードシルエットですっきりとした印象に

ボトムスはどれも細身のサイズで選んですっきりとした印象にしましょう。
ゆったりと大きめのサイズ感にしてしまうと、野暮ったい印象になってしまいます。

濃いパンツアップそしてシルエットですが、「テーパード(tapered)」と呼ばれる、裾に向かって自然に細くなるシルエットがすっきりとした印象になるのでオススメです。

3-3 素材は天然繊維で上品な印象に

ボトムスに使う素材は天然繊維が使われているものを選ぶことでチープにならずに高級感が出せます。

チノパン伸ばし男性は着心地重視で、ポリエステルやナイロンなどの合成繊維が好きです。軽くて取扱いもラクで機能性という意味でも重宝されますが、元々スポーツウェアやアウトドア用で使われる繊維ということもあり、スポーティな印象になったりチープに見えたりします。

ですので、天然繊維が使われているものでチープにならずに品の良さを醸し出し、その上で動きやすさをカバーするという理由で、ポリウレタンなど伸びる繊維が低混率で含まれた生地のものであれば着用感が補えます。

例えば、綿のチノパンなどは1~5%程度で含まれるポリウレタンがあれば生地が伸びます。

デザインや洋服の種類がレディスほど豊富ではないメンズ服の場合、洋服の素材が印象づくりに与える影響が大きく左右されます。

天然繊維を使った洋服を選び大人っぽくスマートな印象を作ることが大切です。

3-4 股上浅めで腰回りもシャープに

選ぶボトムスは、股上(またがみ)が浅めのものを選ぶと、腰回りがシャープに見えます。

股上はウェストと、ももの付け根の間の距離です。浅い(距離が短い)ものがオススメです。

チノパンUP 文字入れ

股上が逆に深いと野暮ったく見えてしまいます。

浅めにしてスッキリと見えるようにしましょう。

3-5 股下長さはギリギリ靴にかかる所からワンクッション程度まで

その上で、股下、丈の長さは靴を履いた状態でギリギリ靴にかかるところから、ひとつたるみが出来る程度の「ワンクッション」程度のところが程よい見え方になります。

ジャケット 裾の長さOK 正方形 0054たるみがない「ノークッション」は、よりカジュアルな印象になりますが、「つんつるてん」という見え方にもなります。また長すぎると裾口のたるみが大きくなり、野暮ったい見た目になってしまいます。

4.ボトムスのコーディネートのポイント3選

4-1 合わせるトップスも細身を選んですっきりと

ボトムスに合わせるトップス(上半身)も細身のものを選んで、全体でスッキリとした印象にしましょう。

サイズ感比較ボトムス同様にシャツやジャケットもゆったりしたサイズ感だと、カジュアルな印象にもなりますし、パンツを細身にしても合わせるトップスがゆったりだと全身の統一感がなくなりかっこよくはなりません。

4-2 股上浅めならウェスト位置は腰骨に引っ掛けるくらいで

股上の浅いボトムスであれば、ウェスト位置は腰骨に引っ掛けるくらいで履くようにしてください。

前述したように、股上が深いと野暮ったさが出るので股上を浅くしますが、その際の履き方として、ウェスト位置を上げ過ぎてしまうと、股上が浅い分、股間やお尻が食い込んでいるように見えてしまいます。

ですので腰骨に引っ掛けるような穿き方になります。

4-3 コーディネートは3色以内でまとめて上品な印象に

ブルゾン×セーター×ジーンズ(淡い)コーディネートについては、全身で3色以内を目安にすると大人っぽく上品にまとめることが出来ます。

使う色数があまり多すぎてしまうと、全体的にごちゃごちゃした感じになりやすく、カジュアル感も強く出るようになり主張が強くなります。

シックで上品な雰囲気を目指すのであれば、全身で3色以内がオススメです。

5.ボトムスのコーディネート例

5-1 春夏のコーディネート

ジーンズ×白シャツ
オックスフォードシャツ×ジーンズ
春らしい白シャツを使っての爽やかなコーディネートです。カジュアルなジーンズに合わせてもサイズがすっきりとしていれば、簡単に大人っぽいコーディネートのできあがりです。

ベージュチノパン×七分袖シャツ
濃い七分袖ベージュのチノパンに七分袖シャツを合わせたコーディネート
です。
半袖ではまだ寒いと感じる5月あたりに使いやすいですね!

カーキチノパン×セーター
ライトグレーセーター×チャコールチノ
3~4月くらいのまだ寒い日がある場合にはチノパンにセーターを合わせるのもオシャレです。
ボトムの色を濃くしてトップスに明るい色目を持ってきてバランス感を保ちます。

ビジネスのジャケパン
ジャケット×スラックス
ウールのスラックスを用いた鉄板のビジネススタイルです。

ジーンズ×ジャケット×シャツ
ネイビージャケット×ジーンズ
ジーンズ×ジャケット×カットソー
ジャケット×Tシャツ×ジーンズジャケットの場合、インナーを襟付きシャツから襟の無いセーターやカットソー、Tシャツなどの替えるだけで大分印象が変わってきます。

チノパン×カーディガン×カットソー
カーディガン
このようなニット素材のカーディガンは、襟付きシャツの上に着ても良いし、カジュアル感をだすのであればカットソーの上に羽織るという方法です。

ジーンズ×パーカー×白Tシャツ
パーカー
カーディガンよりも、もっとラフに羽織ることが出来るのがパーカーです。
このように比較的薄手をチョイスすることで、子供っぽくなりやすいパーカーでも大人っぽさを醸し出すことが出来ます。

ベージュチノパン×チャコールポロシャツ
ポロシャツ×ベージュチノパン夏のトップスで便利なのが実は「ポロシャツ」です。
ゴルフで使うイメージが強いと思いますが、写真のような襟がしっかりと立ち上がるタイプを選ぶと、襟元がワイシャツっぽく見えるのでスポーティになり過ぎずオススメです。

チャコールチノパン×半袖シャツ
半袖シャツ×カーキパンツ
カジュアルではこのような前開きの半袖シャツの裾を出して着ることも出来ます。
サイズ感は細身で、着丈を短めにすることで、裾を出しても野暮ったくならないようにしましょう。

ジーンズ×サマーセーターサマーセーター夏用のサマーセーターがあります。
ニットは春に着るセーター同様に上品な印象を作れます。
カットソーと似て涼し気ですが、雰囲気が変わります。

ホワイトジーンズ
パープルサマーセーター×白パンネイビー×白パン
夏らしく爽やかなホワイトジーンズ。

5-2 秋冬のコーディネート

チャコールチノパン×セーター
ジップアップセーター秋らしいブラウンを基調として、厚手のセーターを取り入れることで秋のコーディネート
全体的に暗めのコーディネートにすることで、革靴が映えて大人っぽく見せることができています。

黒チノパン×ジャケット×セーター
ジャケット チャコール×黒 パープルセーター 8494

チノパン×ジージャン×セーター
黒ジージャン×ライトベージュチノパン
ジージャンはカジュアルな雰囲気を作り出すので、インナーをセーターにして、足元も革靴で上品にすることで、コーデのバランスが取れオシャレカジュアルコーデが完成します。

カーキチノパン×薄手コート×セーター
スプリングコート ベージュコート×Lグレーセーター×カーキチノ
秋の肌寒い日には薄手のコートを使うのもいいですね。
コートが明るい色の場合は、パンツやシューズを暗めの色にすることで秋らしい雰囲気を作ることができます。

ーキチノパン×ジャケット×シャツ×セーター
防寒対策をしながらも大人っぽい雰囲気を出す時には、ジャケットスタイルに薄手のセーターを合わせることがおすすめです。

カーキチノパン×冬用ニットブルゾン
ニットブルゾンニット素材の冬用ブルゾンを取り入れて、大人カジュアルに。
冬場のコートはモコっと上半身が膨れやすいですが、ニット素材のコートを使ってすっきりと仕上げることでスマートな印象になります。もちろんパンツも細身で。

チノパン×ステンカラーコートステンカラーコート×ジャケット冬場のかっちりとした印象を作るコートの1つはステンカラーコート。膝上程度の着丈が落ち着いた印象を作ってくれます。

6.ボトムスに合わせるおすすめアイテム

ボトムスに合わせるおすすめのトップスをご紹介します。
トップスは、インナーとアウターそれぞれでご紹介します。
これを押さえていければコーディネート怖いものなしです。

6-1 「テーラードジャケット」は必須のアイテム

ネイビージャケット大人の装いを目指す人ならジャケットは必須なトップスなります。
ビジネススーツの上半身部分と同じ形ということもあり、カチッとした感じが醸し出されます。
色柄や素材、デザインなどで様々な種類のジャケットが存在します。

詳しいジャケットの選び方はこちらをご参照ください。

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6-2 カジュアルなアウターなら「ブルゾン」

ブルゾンアップジャケットよりもカジュアルな装いにするならブルゾンがおすすめです。
ブルゾン(blouson)とはフランス語で「着丈が短い上着」のことです。
カジュアルシーンで使われるアウターです。

主には春や秋のような「端境期」に使われることが多く、ジャケットほどはカチッと感が出ません。
ジャケットと合わせて持っておいて、TPOによって使い分けたいですね。

6-3 インナーは白や水色の「シャツ」で爽やかな印象に

シロ 白 シャツ 綿100%インナーは「シャツ」で爽やかな印象になります。
襟が付いたものです。ビジネスでも使われるアイテムでもありますから、見た目にはカチッとした印象になります。
季節を問わず使えるので押さえておきたい重要トップスです。

シャツの色は、無地であれば白、青(水色)、淡いピンクなどが合わせやすくデートでさわやかな印象となります。

ネイビーストライプシャツ×白チノパンピンクシャツちなみに、柄を入れると少しカジュアル感ややわらかい印象を出すことが出来ます。
デート用の柄としては、ウィンドウペーンやストライプ、グラフチェック、ギンガムチェックなどがオススメです。

ストライプ
シャツ ロンドンストライプ、ネイビー、襟型ワンピースワイドチェック
シャツ、ギンガムチェックウィンドウペーン
シャツ チェック ウィンドウペーン
柄の入ったものは無地と比べてカジュアルな印象になるので、初回ではなくて複数回目のデートで使うことがおすすめです。

詳しいシャツのサイズ選びなどについてはこちらをご参照ください。

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6-4 薄手の「セーター」上品カジュアルに

セーターアップ

ニット(編み物)であるセーターは、ちょっとしたオシャレ感を出すのに最適なトップスなので是非とも押さえていただきたいです。

セーターはチクチク、ゴワゴワして、更に洗濯など扱いが大変という印象を持つ男性も多いと思いますが、チクチクしないセーターも多いですし、薄手や厚手など様々なセーターがあります。

カジュアルでもとても上品さを出すのに役立つトップスなので、オススメです。

6-5 足元を引き締めてくれる「レザーシューズ」

靴については「レザーシューズ(革靴)」が鉄板で必須です。またデートでカジュアルなシチュエーションや距離を歩く場合はレザースニーカーがオススメです。

レザーシューズ(革靴)
レザーシューズ
レザースニーカー
レサースニーカ-
革靴の形はシンプルなストレートチップかウィングチップで、細身に見えて鼻先が長めであれば、足元のかっこいいイメージが演出出来ます。

レザー(革)素材で色は黒かコゲチャですが、よりカチッと見せたいのであれば黒、やや柔らかい印象を醸し出すのを狙うなら「コゲチャ」となります。

コゲチャは黒ほどカッチリになり過ぎず、適度に上品な柔らかさが演出できます。明るい色よりは濃い色目の方がより合わせもし易く、シャープな印象にもなるので足元を引き締めてくれますのでオススメと言えます。

詳しいシューズの選び方はこちらをご参照ください。

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6-6 細部にもこだわりたい!「レザーベルト」

ベルトもコーディネートによっては顔を出すことがあります。特にシャツをインしてジャケットを羽織る場合はベルトが見えますので、その際には写真のようなレザーのバックルタイプが良いです。

レザーベルト
ベルト
ベルトは幅が太過ぎるとジーパン用でウェスタンのような印象となってしまうので、幅は3.5cm(35mm)が目安となります。太いとカジュアル用となり、細いとビジネス用となります。
最も合わせやすくバランスが良いのは3.5cm幅となります。色は黒かコゲチャですが、靴に合わせてください。特にスーツの際には靴とベルトの革の色を合わせるというのはセオリーです。ジャケパンでも色を合わせると統一感が出ます。

また、ジャケパンのようなややカジュアルな印象を出すなら、メッシュ状になっているレザーメッシュベルトなどもいいでしょう。

レザーメッシュベルト
12689 メッシュベルト ブラウン
詳しいベルトの選び方はこちら↓

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6-7 夏のトップスなら「ポロシャツ」か「サマーセーター」

夏のトップスは「ポロシャツ」や「サマーセーター」を使って大人な夏のイメージを演出してください。

ポロシャツ
ポロシャツ 暗アップ2478
サマーセーター
サマーセーターアップ
ポロシャツであれば半袖が使いやすく、襟が付いていることでカジュアルながらも上品さが残りますので夏のコーディネートにはオススメです。

ポロシャツ選びのポイントは、襟の高さがあり、開きがきれいなポロシャツを使うことで、ゴルフ用っぽくならずに品良く見せることが出来ます。

サイズ感は細身で着丈が長過ぎないようにして、ジャストサイズで選びましょう。

また、夏用のセーター、サマーセーターはただのTシャツとはちょっと違い、上品な印象を与えてくれます。

男性にとってセーターというと、ゴワゴワ、チクチクするイメージを持つ方が多いですが、サマーセーターは薄手で通気性も良く、当然チクチク、ゴワゴワがありません。

取扱いも面倒ということはなく、綿やポリエステル繊維のものが多いので、洗濯ネットで水洗い出来るので清潔に着ることが出来ます。

6-8 冬のコートはステンカラーがおすすめ

コート冬の代表格アウターといえば「コート」です。
春や秋に薄手のコートもありますが、メインはやはり冬の代表的なアウターとなります。

「ステンカラー」という形があり、ビジネス用としてもカジュアル用としても使いやすいので、一枚押さえるならオススメです。

7.ボトムスを買うためのおすすめショップ3選

カッコ良くてセンスあるボトムスを選ぶためのショップをお伝えします。

いずれのショップで購入されるにしても、必ず試着して、出来れば上半身も含めた全身コーディネートをしてお店の全身鏡で見ながら配色バランスやサイズ感などをチェックしてください。

7-1 「トゥモローランド」で流行、定番共に揃います

トゥモローランド

セレクトショップは量販店よりも少し価格は上がってきますが、自社製造あるいは海外からのインポート(輸入)商品などもあり、ボトムスも種類が豊富で店舗の中で全身コーディネートも可能です。中でもトゥモローランドはレディスも幅広い年齢層に人気があり女性ウケも良いブランドでありますから押さえておくと良いでしょう。

7-2 じっくり選びたい派なら「イセタンメンズ」

イセタンメンズ

東京新宿にあるデパートで地下1階から8階まで全て男性向けのアイテムが揃っています。そのため品揃え豊富でボトムスはもちろん全身コーディネートも可能です。
ブランド数も多く当然大人っぽいアイテムが豊富であります。「多くのものから選びたい!」という方にとっては最適ではないでしょうか。

ただし、売り場面積が大変広く、ブランドも多く混在しておりますので、ここから自分に合うものを探していく作業がちょっと大変かもしれません。時間に余裕を持ってじっくりと買い物に行かれることをオススメします。

7-3 自分で選べない男性はプロに任せよう!「ライフブランディング」

>>ライフブランディングのサイトはこちら<<

お店に行ったけれど、自分ではいいものが選べない・・・など洋服の買い物に悩まされた男性は利用してみてください。

男性専門でファッションコーディネートサービスを提供しており、これまで1万人以上の利用者がいます。

ショップと少し異なるのは、まずカウンセリング(洋服を着るシーンやライフスタイルをヒアリング)を行い、サイズを計測してから最適なコーディネートをプロが選びます。

服選びに悩まされた際にはホームページの無料相談フォーム、あるいはフリーダイアル0120-470-460で電話無料相談が受けられます。

8.おすすめの通販ショップ【BEST3】

服装選びはサイズが重要なため、デートなど重要なシーンで着る場合は、お店で試着をして選ぶことをおすすめします。とはいうものの、「お店に行く時間がない!」「そもそもお店が近くには無い!」という方もいるでしょう。その場合はネットで購入するのも一つの手でしょう。

8章では、そんな方のために、おすすめの通販ショップ【BEST3】をご紹介します。

【BEST1】「マネキン買い」で失敗知らず!メンズファッションプラス

おすすめ通販①


やりすぎない、失敗しない無難な男服をコンセプトに、ファッション初心者でも気軽に買える「マネキン買い」が可能。コーディネート写真でいいなと思ったアイテムが一式で購入できてしまうのでラク!

【BEST2】「大人っぽいきれいめアイテム」ならスプートニクス

おすすめ通販②


こちらも大人っぽくキレイめなアイテムが揃います。アイテムの種類が豊富で、選びやすいのも特徴。

【BEST3】厳選アイテムで初心者も買い物しやすいDcollection

おすすめ通販③


シンプルでベーシックなアイテムが厳選された通販ショップです。ファッション初心者向けにファッションが学べるメディアやコーディネート例も豊富にあるので、ファッションがあまり得意でない方にもやさしい通販サイトです。

9.まとめ

いかがでしたでしょうか。

ボトムスは下半身のみながら、専有面積も大きいアイテムですから、重要と言えますね。

コーディネートしていく上で知っておくと良い、その定義と選び方、コーディネートのポイントについて網羅的にご紹介しました。

これで自分に合うボトムスを選び、上手にコーディネートしていただき、カッコ良く着こなしてください!

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