ビジネスシーンに最適!ベルトの選び方5つのコツとコーディネート例

ベルトアイキャッチ

「そういえば、この3、4年毎日同じベルトをしているなぁ…」とベルトが壊れてきてようやく気付く男性も多いのではないでしょうか。

でも、いざベルトを買おうと思うと、どうやって選んでいいか迷ってしまうことも多いはずです。

男性はいつも同じベルトという方も多いと思います。パンツが下がってこないようにするだけならば、いつも同じベルトでもいいかもしれません。

しかし、たかがベルトと言えども、せっかくの新調する機会には、コーディネートの細部にこそこだわりたいですよね?よりオシャレにカッコよく見せるには、選び方に注意をする必要があります。

私は男性専門パーソナルスタイリストサービスを提供する会社を経営しており、当社は今までに10,000人以上のお客さまにご利用を頂いています。また、前職は伊勢丹メンズ館でバイヤーをしており、ベルトの買い付けも担当していました。

弊社をご利用下さっているお客さまからもベルトについての相談は多くあります。

「3年前に買ったこのベルトはまだしていてもおかしくないか」、「仕事用のベルトは私服の時に使えるか」など相談内容はかなり幅が広いです。

ただ、それらはベルトの選び方が分かれば全て解決します。
そして、そのベルトの選び方には実はポイントがあるのです。

前職のバイヤー時代には、そのポイントに沿って、数万本のベルトの買い付けをしていました。

このベルトの選び方に沿って選べば、誰でも簡単に多くのベルトから、よりオシャレに、また、デキる男に見えるベルトを手にすることが出来ます。

ぜひこの機会に、細部にこそこだわり、印象アップを目指しましょう。


1.ビジネスシーンに合わせる代表的なベルトはプレーンベルト

ベルトには、色々な種類があります。メッシュベルトやダブルリングベルトなど、カジュアルスタイル向きのベルトも多いですが、スーツスタイルに合わせるのに最もおすすめのベルトはプレーンベルトです。

ベルト
プレーンベルトは、数あるベルトの中でも最もシンプルでオーソドックスなベルトです。

スーツスタイルはもちろん、ジャケットスタイルなどの大人っぽいきれいめなカジュアルスタイルにも使えるので、まずは1本持っていると間違いがないでしょう。どの服にも合わせやすく、使い勝手がいいベルトです。


2.ビジネスシーンでのベルト選びの5つのポイント

オシャレにカッコよく見せるベルト選びのポイントは5つあります。その5つとは「幅」「色」「バックル」「素材」「サイズ」です。

少し多く感じるかもしれませんが、1つ1つは簡単ですので、ぜひ身につけて下さい。

2-1 ベルトの幅によって、用途が変わるので要注意

まず大切なのは、実はベルトの幅です。恐らく多くの男性はベルトの幅など気にしたことはなかったと思います。

ベルトの幅
写真にあるベルトの縦の幅がオシャレに見せるためには、とても大切です。印象がいいかどうかは、ベルトの幅が大きく関係しています。

そして、そのベルトの幅には、実はルール(法則)があります。

・3.0cm以下の細いベルト:スーツ用(ビジネス用)
・4.0cm以上の太いベルト:私服用(カジュアル用)
・3.5cmの中間の太さのベルト:ビジネス、カジュアル兼用可

このようにベルトの幅は、たった0.5cmで用途が変わってきます。前職のバイヤー時代には、ベルトの買い付けでは、全て0.1cmピッチでベルト幅を確認していました。

基本的には、3.0cm以下の細いベルトはスーツ用、4.0cm以上のベルトはカジュアル用となります。

ベルト選びの初心者は、まず3.5cm幅のベルトを選びましょう。3.5cm幅のベルトは、ビジネスはもちろん、カジュアルでも兼用できる、とても便利でオールマイティーなベルトです。

2-2 ベルトの色はこげ茶or黒を選んで靴と統一しよう

ビジネスシーンで身につけるアイテムの中で、革素材を使うのは、主にベルトと靴です。そのベルトと靴の色を合わせるとコーディネートに統一感が出ます。黒の靴が多ければ、黒のベルトを、また、茶系の靴が多ければこげ茶のベルトを、というようにです。

ベルトの色は様々な種類がありますが、迷った場合はこげ茶を選ぶと間違いありません。こげ茶のベルトは柔らかい印象になり、スーツスタイルはもちろん、カジュアルなコーディネートで兼用をしても使い勝手がいいです。

基本的にはこげ茶や黒などの暗い色を選ぶとコーディネート全体にまとまりが出ます。

また、ベルトには、写真の赤丸で囲んだ部分のようなステッチ(縫い目)が入っている物が多いです。このステッチもオシャレに見えるかどうかの大きなポイントになります。

ベルトのステッチ

ベルトの色と同じ色のステッチが入っているベルトはよりかっちりとした印象になります。そのため、ビジネス用のベルトには多く見られます。

一方で、生成りなどの明るい色のステッチが入っていると、柔らかくてカジュアルな印象になります。そのため、カジュアル用のベルトではとても使い勝手がいいです。(ちなみに、上の写真は生成りのステッチです)

ビジネスもカジュアルでも兼用することを考える場合は、ベルトの幅が3.5cmを選び、ステッチが生成りなどの明るい色をのベルトを選ぶと使い勝手がよく、さりげないオシャレ感があってイメージもアップします。

2-3 ベルトのバックルは「ピン留め式」を選べば、どの服にも合わせられる

ベルトのバックルは「ピン留め式」を選びましょう。ピン留め式のバックルは、主張しすぎないデザインが多いの
で、どの服にも合わせがしやすいです。

ピン留め式のバックルとは、写真のようにベルトの穴にピンで通して留めるタイプのものです。金具部分は目立ち過ぎないように、あまり太くない物を選びましょう。

ピン留めベルト
また、金具部分の色は、光沢のあまりないシルバーやゴールドを選びましょう。やはり目立ち過ぎないので、どの服と合わせてもバランスがよくなります。

2-4 ベルトの素材は「レザー」を選んで、大人っぽい印象にしよう

ベルトの素材は「レザー」を選びましょう。レザー素材は、落ち着いた大人っぽい印象になります。

レザー素材の中でも、代表的な物は牛革です。レザー素材で見かける頻度は最も高いでしょう。種類は多くありますが、基本的に丈夫な物が多いので、安心して使うことが出来ます。

合成皮革や人工皮革と呼ばれる、天然の革に似せて作っている素材もありますが、見た目が天然の革よりも安っぽく見えたり、耐久性が劣っている物が多いので、牛革を中心としたレザー素材を選びましょう。

2-5 サイズは定尺式かカット式かで選び方がかわってくる

ベルトのサイズは、定尺式カット式の2つがあります。

・定尺式:あらかじめ長さが決まっているベルト
・カット式:ベルトをカットして長さを調整するベルト

長さの調整が出来るので、カット式のベルトの方が便利に感じることは多いと思いますが、安っぽくみえてしまうベルトも多いので、選ぶ時には注意が必要です。

基本的には、値段が高くなるにつれて定尺式のベルトが多くなります。セレクトショップやデパートに売っているベルトは、定尺式のベルトの比率が高くなります。

ベルト選びの初心者の場合は、安っぽく見えないレザー素材のカット式が便利には使えると思います。
よりオシャレに見せたい場合は、定尺式のベルトも視野に入れましょう。

また、弊社をご利用のお客様から、「ベルトの穴のどの部分で留めるのがいいか」という質問をよく頂きます。

ベーシックなベルトは5つの穴があります。その真ん中の穴でベルトを留めるのが、一番バランスが良く見えます

ただし、パンツの股上の深さによって、ウェストのサイズは変わってきます。最近は色々な股上のパンツがあるので、全てのパンツでベルトの5つの穴の真ん中で留めるのはなかなか難しくなっています。

そのため、ベルトの真ん中の穴で留めるのが、バランスがいいですが、それに近い穴で留めることで、問題ありません。


3.ビジネススタイルのベルトコーディネート事例 

3-1 スーツ×こげ茶ベルト×こげ茶靴

茶色の靴とベルトのスーツスタイル
こげ茶の革靴にこげ茶のベルトを合わせたスーツスタイルです。

黒よりも茶系でレザーグッズを揃えると、スーツスタイルのかっちりとした印象の中に、柔らかさを加えることができます。

3-2 スーツ×黒ベルト×黒靴

 スーツスタイルに黒の革靴と黒のベルトと合わせると、かなりかっちりとした堅めのスーツスタイルになります。

3-3 ジャケット×スラックス×茶ベルト×茶靴

ジャケットスラックスに茶色ベルト
ビジネスカジュアルで着用するような、セットアップではないジャケットとスラックスを合わせるスタイルでも、こげ茶のベルトとこげ茶の靴を合わせるとよりカジュアルな柔らかい印象になります。

3-4 ジャケット×スラックス×黒ベルト×黒靴

セットアップではないジャケットとスラックスを合わせるビジネスカジュアルスタイルは、チノパンを合わせる3-5のスタイルよりもかっちりとしている雰囲気なので、黒のベルトと靴を合わせてもちぐはぐにはなりません。

3-5 ジャケパン×茶ベルト×茶靴

ジャケパンにこげ茶ベルトと靴
ジャケパンスタイルには、カジュアル度が高めで柔らかい雰囲気のあるこげ茶のベルトと靴がおすすめです。

黒の靴とベルトだと、ジャケットやパンツの組み合わせとややチグハグ感が出てしまう可能性があります。このコーディネートは上級者向けの着こなしと言えます。


4.大人っぽい印象になるベルトが買えるお店2選

4-1 トゥモローランド

渋谷、新宿、丸の内、大阪、京都、名古屋やその他大都市にあります。スーツスタイル、カジュアルスタイルの両方を揃えている店舗が多いです。

そのため、スーツ用のベルトはスーツコーナーにあり、カジュアル用のベルトはカジュアルコーナーにあることが多いです。

ちなみに、カジュアル用については特に洋服が好きな人に向けた、色やデザインに特徴のあるベルトも取り揃えています。まずはなるべくベーシックなベルトを選ぶといいでしょう。

4-2 伊勢丹メンズ館

新宿にある地下1階から8階まで全て男性向けフロアのデパートです。品揃えの豊富さは日本最大級です。

ベルトの品揃えも豊富で、色々なフロアの多くのブランドで取扱いがあるので、探すのはやや大変です。その中でも、1階のベルトコーナーには多くのベルトがあるので、まずは1階を確認することをオススメします。


5.まとめ

洋服に比べると、存在感のあまりないベルトは、買い替えようとするタイミングでしか、選び方を気にすることはない方がほとんどだと思います。

しかし、スーツがバッチリでもベルトがちぐはぐなものをしていると、例え面積が小さくても目立ってしまい、相手の人には目立って見えてしまいます。

この機会に、ぜひ、ベルト選びのコツを押さえてみてください。「幅」「色」「バックル」「素材」「サイズ」の5つのポイントをマスターすれば、デキる男のベルト選びができるようになります。

これで、細部まで気を使える大人の男として、あなたの印象がさらにアップすることが期待できるでしょう。

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ぜひ、今後の印象をアップさせたい様々なシーンでお役立てください。