女性からの印象UP!2022年冬のメンズファッションのポイント

2017冬ファッションメンズアイキャッチ

女性とのデートや婚活の場面で、寒くなってきた頃には何を着ようかな…と迷うことも多いですよね。

3、4年前に買ったものだけどこの冬にまだ着てもいいのかな?
2022年冬はどんな冬服を着るといいのか?

など冬の服の悩みは多いでしょう。

私は男性専門のパーソナルスタイリストサービスを提供する会社の代表をしており、当社は今まで10,000人以上の服に悩む男性にご利用を頂いております。

その中で、冬に着る服の相談はかなり多く頂きます。冬は着る服の枚数も多くなるので、服選びの難易度は上がってきます。

難しく感じる冬服選びですが、実は、今回お伝えする流れに沿って考えるだけで、誰でも簡単に女性からのイメージも上がるコーディネートができます。

ぜひ、今年の冬のメンズファッションのポイントをおさえて、女性からの印象をアップさせましょう!

目次

1.2021年冬のメンズファッションはジャケットを着るか着ないかから考えよう!

冬服選びはまずジャケットを着るか着ないかから考えましょう。ジャケットを着る場合と、着ない場合では、合わせるその他の服がかなり違ってきます。

ジャケットなんて休みの日に着ないよ、と思う男性も多いでしょう。
ただし、女性からの印象を上げるには、ジャケットを有効に使えるかどうかが超重要ポイントです。それは、女性とのデートの時には、自分一人や男性同士では行かない場所に行くからです。

女性とのデートで、最初の頃はオシャレなレストランなどに行くことがあるでしょう。その時には、普段着ではなく、ジャケットを着て大人っぽい印象にしましょう。

ジャケットは大人のパスポートとも例えとして言われるほど、大人の男性には必須のアイテムです。いつも着る必要は無いですが、女性とのデートなどここぞという場面でうまく着こなして、印象をアップしましょう。

<ジャケットを使ったコーディネート>

ジャケットコーディネート
<ジャケットを使わないコーディネート>

ジャケット無しのコーディネート
これら2つの写真を見ると、印象が大きく違うのが分かると思います。

ジャケットを着ると、大人っぽくかっちりと印象になり、ジャケットを着ないと、柔らかくカジュアルな印象になります。

では、どのような時にジャケットを着ればいいのかが次の難関です。
そこで、以下では代表的な場面を紹介しましょう。

1-1 オシャレなレストランでのデートや婚活の時はジャケットがオススメ

女性とのオシャレなレストランでのデートや婚活の場面では、ジャケットを選びましょう。ジャケットは大人っぽくかっちりとした印象になるので、オシャレなレストランに行く時には間違いありません。

また、婚活をしている方は、初対面や2回目に会う時など、お相手の方とお付き合いをする前の段階は、ジャケットを使って、かっちりとした印象を出しましょう。

<ジャケットスタイル>

メンズジャケットの例

ジャケットは紺の無地のテーラードジャケットを選びましょう。
紺はどの色でも合わせがしやすく、無地であれば大人っぽい印象を作ることができます。

2022年の冬はチェック柄のジャケットも流行っていますが、他の服との合わせが難しいので、初心者はまず無地を選びましょう。

テーラードジャケットはかっちりとした印象でポイントをおさえるとコーディネートもとてもしやすくなります。

ジャケットの選び方は「サイズ」「色・柄」「素材」がポイントになります。
サイズはジャストサイズを選びましょう。大きいサイズを選んでしまうと、一気に野暮ったくなります。

素材はウールを選びましょう。ウールは大人っぽい印象になり、オシャレなレストランでのデートや婚活の場面で女性からのイメージを上げるのにとても役立ちます。

オシャレなレストランでのドレスコード、スマートカジュアルについて詳しく知りたい方はこちらもご参考に。
スマートカジュアルといえばこれ!定番ドレスコードをお伝えします

ちなみに、ジャケットの詳しい選び方はこちらの記事で説明をしています。
これさえ覚えておけば安心!メンズジャケット最強の1着の選び方

また、冬場にジャケットの上に着るコートは3章で説明をします。

1-2 遊園地や水族館など郊外でのデートはセーターでカジュアルにしよう

女性とのデートは回数を重ねていくと、色々な場所に出かけることが増えるでしょう。遊園地や水族館など郊外でのデートはジャケットを着ないで、セーターを着てカジュアルな印象にしましょう。

ジャケットを着ないで、セーターを着ると柔らかくてカジュアルな印象になり、郊外でのデートにぴったりです。

<Vネックセーターのコーディネート>

Vネックセーターコーディネート
<セーターとコートのコーディネート>

Vネックセーターとコートのスタイル
遊園地や水族館など、歩き回ったり、動いたりするような場所では、ジャケットはかっちりとした印象になりすぎてしまいます。

セーターには種類がたくさんありますが、まずはVネックセーターを選びましょう。Vネックセーターは1枚でも着られ、また下にシャツを着ることもできるとても便利なアイテムです。Vネック部分が直線になっているので、すっきりとした印象にもなります。

2022年の冬はショールカラーなどのセーターも人気です。

セーターの種類とコーディネート方法については、3章で説明をします。

2.ジャケットを着る時のインナー・コート選びのポイント

ジャケットを着ないでセーターを着れば、上半身はコートを着るだけです。

ジャケットを着る場合は、ジャケットの下に着るインナーとコートを選ぶ必要があるので、服を選ぶ難易度は少し上がります。

ただ、ポイントをおさえれば、誰でもジャケットを使って女性からの印象を上げることが出来るので安心して下さい。

2-1 ジャケットのインナーは2種類を使い分けよう

ジャケットのインナーは「襟が有る服」「襟が無い服」の2つに分類をして、場面によって使い分けましょう。

<ジャケット、シャツ(襟有り)のコーディネート>

ジャケットと襟有インナー
<ジャケット、セーター(襟なし)のコーディネート>

ジャケットと襟無しインナー
「襟が有る服」はかっちりとした印象になり、「襟が無い服」は柔らかい印象になります。この2種類のインナーを使って、ジャケットを着こなせるようになると、女性からの印象を上げることができます。

どんな時に2つを使い分けるかを説明していきます。

2-1-1 かっちりした雰囲気作りにはシャツを選ぼう

「襟が有る服」の代表アイテムはシャツです。シャツなどの襟が有る服はかっちりとした印象になります。

<ジャケット、シャツのコーディネート>

ジャケットとシャツのコーディネート
このシャツなど「襟が有る服」は、オシャレなレストランの中でも、より格式の高いフレンチやイタリアンのお店にデートで行く時にオススメです。シャツのかっちりとした印象とお店の雰囲気がマッチします。

また、婚活パーティーや結婚相談所経由で女性と初めて会う時も最適です。結婚を考えている女性が参加している場なので、大人っぽくかっちりとした印象のジャケットとシャツを選びましょう。

「襟が有る服」の代表アイテムのシャツは、白の無地がオススメです。白の無地は1枚でも大人っぽくなり、上にセーターを着ることもでき、とても使い勝手がいいアイテムです。

シャツの選び方も、「サイズ」「色・柄」「素材」に注意をして選びましょう。
サイズはジャストサイズを選んで下さい。ポイントは胸とウェストのサイズです。また、素材は綿100%の物を選びましょう。綿100%はカジュアル感が出るので、他のカジュアルな服と相性がいいです。

スーツを着る時によく使う、シワになりづらいシャツは綿とポリエステルという素材が使われています。このシャツは少し光沢が出て、ビジネスっぽい印象になるので、私服で使うのは避けましょう。

シャツの選び方についてはこちらの記事で詳しく説明しています
基本3つを押さえるだけでマスター!自分に合ったワイシャツの選び方

2-1-2 柔らかい印象にするにはVネックセーターを選ぼう

「襟が無い服」の代表アイテムはセーターです。より柔らかくカジュアルな印象になります。

<ジャケット、薄手のVネックセーターのコーディネート>

ジャケットとセーターのコーディネート
このセーターなど「襟が無い服」は、都心部でのレストランでのディナーに選びましょう。女性と会うのも2、3回目になると、都心部でのオシャレなレストランで、お酒を飲みながら会話を楽しむなどのデートも増えてくるでしょう。

ジャケットにセーターを合わせると、大人っぽいながらも柔らかい印象になるので、そこまで肩肘はらないけれど、オシャレなレストランにぴったりです。

セーターはチャコールグレー(濃いグレー)の無地のVネックセーターがオススメです。
Vネックセーターは首元に直線がくるので、すっきりとした印象になり、ジャケットとの合わせがしやすいアイテムです。

セーターの選び方も「サイズ」「色・柄」「素材」に注意をして選びましょう。

サイズはジャストサイズを選びましょう。大きめのサイズを選ぶことが多いので、いつも着ているサイズとその1つ下のサイズを試着してみましょう。

色・柄はチャコールグレーの無地を選びましょう。チャコールグレーは無彩色なので、他の服がどの色でも合わることができます。また、無地は大人っぽい印象になり、ジャケットとも合わせがしやすくとても便利です。

素材は冬場はウールを選びましょう。ウールは保温性が高く、冬場には最適な素材です。ジャケットの下に着るので、あまり厚すぎない素材を選びましょう。

2-2 ジャケットにはステンカラーコートがベストマッチ

冬にジャケットを着るか着ないかで大きく違ってくる服はコートです。それは、ジャケットを着る場合には、コートの着丈はジャケットの着丈よりも長くなければいけないという制約が出てくるからです。

ジャケットの着丈はお尻が隠れるか隠れないかくらいまであるので、必然的にコートの着丈はお尻部分よりも下にくることになります。

冬場に多くの男性が着ている、ショート丈のダウンジャケットは着丈の長さが、お尻の上のパンツのベルト部分の下くらいになり、ジャケットの着丈よりも短くなります。そのため、もちろんジャケットの上に着ることが出来ません。

ジャケットを着る時に選ぶべきコートはステンカラーコートです。

<ステンカラーコートを使ったコーディネート>

ステンカラーコート
ステンカラーコートは着丈がジャケットよりも長いので、着丈を気にする必要がありません。また、コートの襟元が閉じていて、コートを着ると相手からはコートだけが見えるので、インナーとの合わせを考えずに済みます

そのため、ステンカラーコートを1枚着ていれば、上半身のその他のコーディネートはほぼ考えなくて大丈夫です。

ステンカラーコートもやはり「サイズ」「色・柄」「素材」に注意をして選びましょう。
サイズはジャストサイズを選びましょう。ステンカラーコートではサイズが特に重要となります。
それは、ジャケットを着た時と着ない時では、サイズがかなり違ってくるからです。

テーラードジャケットはジャケットの方部分にパッドが入った物が多いです。そのため、肩部分のサイズは注意が必要です。ただし、大きすぎないサイズを選びましょう。

ステンカラーコートを買う時は、下に着る予定のジャケットを着て行くか持っていき、ジャケットを着て試着をすることをオススメします。

また、着丈もポイントです。
着丈の長さは、ジャケットよりも長く、膝よりも上を選んで下さい。着丈の長さが、膝よりも下にくる物は長すぎです。昔はありましたが、現在着ると、かなり前に買ったコートという印象になり、女性からのイメージは上がりません。

色・柄はネイビーか濃いグレーの無地を選びましょう。ネイビー、濃いグレーは他の服と合わせがしやすい色です。コートは表面積が広いので、柄も無地を選ぶ方がコーディネート全体のバランスがよくなります。

2022年はコートもチェックが流行ではありますが、ファッション上級者向けとなるので、初心者は避けた方が間違いありません。

素材はウールを選びましょう。ウールは保温性が高く、寒い冬にはピッタリの素材です。また、ウールの中でもホームスパン調(霜降り調)の素材を選ぶと、柔らかい印象になり、休日のコートの素材には最適です。

<霜降り調素材>

ホームスパン(霜降り)生地
ツルツルしたナイロン素材は、ステンカラーコートの素材として選ぶと、仕事の時に着るスーツのようなイメージになるので、選ばないようにしましょう。

ステンカラーコートの選び方について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください
モコモコダウンはNG!この冬着るべきステンカラーコート着こなし術

3.ジャケットを着ない時のセーター・コート選びのポイント

ジャケットを着ない時には、セーターとコート選びの幅が広がります。ジャケットを着ていると、セーターなどのインナーはきつくなってしまうので、厚手の物は着ることができません。

また、ジャケットを着ているとコートの着丈の長さは、ジャケットよりも長くなければいけません。

ジャケットを着なければ、これらの制約が無くなります。そのため、今度は選べるセーターやコートの種類が多くなってしまい、難易度が上がります。

ただ、ポイントをおさえれば、誰でも簡単に、女性からの印象がよくなるコーディネートが出来ます。

3-1 最初の1枚はVネックセーターを選ぼう

コートのインナーには、まずはVネックセーターを選びましょう。

Vネックセーターは、冬場に1枚で着ても、その上にコートを着るだけでコーディネートが完成するとても便利なアイテムです。首元が直線ですっきりと大人っぽい印象にもなります。

ジャケットを着ない場合は、少し厚手のVネックセーターを着ると寒さ対策になります。

<厚手のVネックセーターのコーディネート>

厚手のVネックセーター
素材が厚手になると、少しチクチクした感じが気になる方もいるでしょう。その場合は、厚手のセーターの下に、Uネックの長袖インナーを着るとチクチクした感じが軽減されます。また、Uネックのインナーであれば、Vネックセーターの襟元からインナーが見えてしまうことも防げます。

一方で、Vネックセーターの下にシャツを着ることも出来ます。シャツが入ることで少しかっちりとした印象になります。チクチクした感じもシャツがあることで軽減されます。

<Vネックセーターのインナーがシャツのコーディネート>

厚手のVネックセーターとシャツのコーディネート

3-2 Vネックセーターの次に選ぶのにオススメのセーター3選

何度かデートに行ことになると、Vネックセーターだけでは、女性からいつも同じような格好だなと思われてしまう可能性があります。

そこで、冬のメンズファッションのポイントとなる、使いやすいセーターを3つお伝えします。

3-2-1 クルーネックセーターで優しい印象に

まずオススメなのは、クルーネックセーターです。クルーネックとは、丸首のことです。首元が曲線になるので、柔らかく優しい印象になります。

<クルーネックセーターのコーディネート>

クルーネックのセーター

3-2-2 ジップアップセーターでスポーティーな印象に

ジップアップセーターも使い勝手のいいアイテムです。ジップがあることで、少しスポーティーな印象になります。

<ジップアップセーターのコーディネート>

ジップアップセーター
ジップアップは山登りなどアウトドア系のセーターでも使われるデザインです。アウトドア系の場合は、遭難しても見つかりやすい様に、蛍光色などかなり明るい色を使うことがありますが、街中では不向きです。

女性とのデートや食事の場面で使う場合は、濃いグレーなど落ち着いた色を選びましょう。

3-2-3 ショールカラーセーターでいつもと違うイメージに

ショールカラーってなんだろう?と思った方もいますよね。ショールカラーとは、へちま襟とも言われ、へちまの様に丸みを帯びた襟のことです。

<ショールカラーの襟元>

ショーカラーセーターの襟元
<ショールカラーセーターのコーディネート>

ショールカラーセーター
首元により丸みが出るので、とても柔らかい印象になります。また、Vネックやクルーネックと明らかにデザインが違うと分かるので、女性から見た時にいつも同じ印象になるのを避けることができます。

2022年冬はショールカラーセーターが増えています。1枚でも着られるし、下にシャツを着てコーディネートもできる使い勝手のいいセーターなので、Vネックやクルーネックを揃えた後、選ぶといいでしょう。

3-3 ジャケットを着ない時のコートは着丈短めがオススメ

セーターの次は、冬服の主役ともいえるコートを選びましょう。

ジャケットを着ない時のコートは着丈短めがオススメです。

着丈が短めのコートは、カジュアルでスポーティーな印象になります。ジャケットを着ない、カジュアルなコーディネートとも相性がピッタリです。

コートを選ぶ時は、「フードが有るコート」「フードが無いコート」の2つに分類をして考えましょう。
「フードが無いコート」は大人っぽい印象になり、「フードが有るコート」はスポーティーでカジュアルな印になります。

<コートのコーディネート写真(フード無し)>

フード無しコート
<コートのコーディネート写真(フード有り)>

フード有りコート
冬物の厚手のコートは12月中旬から下旬から着ることが増えてきます。その時期からは、3月上旬まで、外にいる時はほぼコートを着ているため、女性と外を歩いている時には上半身はコートしか見えないので、注意をして選びましょう。

4.2022年冬のメンズファッションはトータルコーディネートに気を付けよう

今までは主に上半身に着る服を説明をしてきました。ただし、女性からの印象を上げるには、トータルコーディネートに気を付けなければいけません。

トータルコーディネートとは、全身の服や靴などのバランスが合っているかどうかということです。

女性は全身のバランスを考えて、上に着る物や下に穿くもの、また靴やバッグを選ぶことが習慣化しています。出来れば家を出る前に全身鏡の前に立って、自分の全身のバランスを確認するようにしましょう。

特に注意が必要なアイテムについて説明をしていきます。

4-1 パンツはベージュのチノパンを選ぼう

まず大事なアイテムはパンツです。パンツはまずベージュのチノパンを選びましょう。冬場は上半身の色が暗くなることが多いので、パンツが明るい色のベージュだと全体のバランスが取りやすくなります。

<ベージュチノパン>

チノパンイメージ
パンツは「サイズ」と「素材」に注意をして選びましょう。
「サイズ」はジャストサイズで、細身の物を選びましょう。「素材」は綿とポリウレタンという伸びる素材が混紡になっている物が、動きやすくて便利です。

チノパンの詳しい選び方はこちらの記事をご覧下さい。
大人カジュアルからデートまで!チノパンの選び方をシーン別にご紹介

4-2 靴はコゲチャ色の革靴を選ぼう

また、靴も気を抜いてはいけないアイテムです。せっかくコート、セーター、パンツがよくても、靴で全てが台無しになってしまうことがありますので、注意をして下さい。

靴はコゲチャ色の革靴を選びましょう。コゲチャ色の革靴は、大人っぽい雰囲気が出ながら、柔らかい印象にもなるので、今まで説明してきた服との相性がいいです。

また、都心部でのオシャレなレストランの雰囲気ともマッチします。

<コゲチャの革靴>

こげ茶の革靴
もし、遊園地や水族館など、歩くことの多いデートの場合には、レザースニーカーを選びましょう。運動をする時に使うスポーティーなスニーカーは他の服とのバランスが悪いので避けましょう。

色はコゲチャなどの暗い色がオススメです。白いスニーカーは苦手な女性が多いので避けましょう。

4-3 マフラーを効果的に使おう

冬場の防寒アイテムと言えばマフラーです。男性はマフラーを寒さ対策だけで使っている方も多いはずです。ただし、女性は寒さ対策だけでなく、マフラーをコーディネートのアクセントとして、有効に使っているのです。

巻き方を覚えれば、簡単に使うことができるので、冬場にはぜひコーディネートのアクセントとして取り入れてみて下さい。

<マフラーのコーディネート>

マフラーコーディネート

マフラーのおすすめの大人っぽくてお洒落な巻き方を知りたい方はこちらもご覧ください
防寒マフラーからモテマフラーに!「ミラノ巻き」を写真で徹底解説

5.2022年冬に気を付けるべき、NGファッション

冬服を全部チェンジすることはないし、家にある冬服も使おうかなと考えることもあるでしょう。もちろん使える服はぜひ使いましょう。ただし、着てはいけない服を取り入れると、全てが台無しなってしまいます。

そこで、2022年冬に着てはいけない服を紹介します。家にあったとしても、着るのはやめましょう。

5-1 ダメージジーンズ

穴や傷が入ったダメージジーンズは数年前に多く出回ったので、持っている人もいるでしょう。

ただし今履くと、女性からの印象が下がってしまいますので避けましょう。元々女性はダメージジーンズは清潔感が無いと敬遠する人が多いです。また、ダメージジーンズは昔に流行った物として、古い印象を感じる人もいます。

5-2 ひざ下までの着丈が長いコート

これも10年前後前に多く出回ったので、40代位の男性はスーツを着る時に使うコートとして、持っている方もいるでしょう。

現在、スーツを着る時に使うコートの着丈の長さは、膝上が基本となっています。ひざ下までの着丈が長いコートを着ていると、かなり昔の印象となり、女性ウケは絶対にしないので避けましょう。

5-3 蛍光色など目立つ色のアウトドアコート

男性は動きやすい、寒くないなど機能性が高いコートが大好きです。そのため、アウトドアブランドのコートを持っている男性も多いでしょう。

アウトドアブランドのコートは確かに機能性に優れていて、実際に真冬の登山でも使える程の機能があります。

ただし、アウトドアブランドのコートは、蛍光色など目立つ色が多くあります。これは、遭難した時に発見されやすくなるという理由もあるのです。冬山で着る時には、有効な色ですが、都心部で着ると目立ち過ぎてしまいます。

女性とのデートでは、目立ち過ぎて一緒にいるのが恥ずかしいと、女性が感じることがあるので避けましょう。

6.おすすめの通販ショップ【BEST3】

服装選びはサイズが重要なため、デートなど重要なシーンで着る場合は、お店で試着をして選ぶことをおすすめします。とはいうものの、「お店に行く時間がない!」「そもそもお店が近くには無い!」という方もいるでしょう。その場合はネットで購入するのも一つの手でしょう。

6章では、そんな方のために、おすすめの通販ショップ【BEST3】をご紹介します。

【BEST1】「マネキン買い」で失敗知らず!メンズファッションプラス

おすすめ通販①


やりすぎない、失敗しない無難な男服をコンセプトに、ファッション初心者でも気軽に買える「マネキン買い」が可能。コーディネート写真でいいなと思ったアイテムが一式で購入できてしまうのでラク!

【BEST2】「大人っぽいきれいめアイテム」ならスプートニクス

おすすめ通販②


こちらも大人っぽくキレイめなアイテムが揃います。アイテムの種類が豊富で、選びやすいのも特徴。

【BEST3】厳選アイテムで初心者も買い物しやすいDcollection

おすすめ通販③


シンプルでベーシックなアイテムが厳選された通販ショップです。ファッション初心者向けにファッションが学べるメディアやコーディネート例も豊富にあるので、ファッションがあまり得意でない方にもやさしい通販サイトです。

7.まとめ

2022年冬に着てみようと思うアイテムは見つかりましたでしょうか?

例えば、長い間洋服を買っていなくて、今年もその洋服を着ても大丈夫なのだろうか、と思ったり、また、今年は冬服を新調してみようと思っても何を買えばいいか分からなかったりということがあるかもしれません。

しかし、今年の冬服は、「ジャケットの有無」を基本として、それぞれについてインナーとコート選びのポイントを押さえ、さらにトータルコーディネートに気を付けることができれば、女性からも好印象の着こなしにすることも決して難しくはありません。

皆さんがビジネスでされるのと同じように、論理的に順を追って考えながら最適なアイテムを見つけていけば、自信を持って冬のコーディネートを楽しむことができることができるでしょう。

ぜひ、この記事を参考にチャレンジしてみてくださいね。

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